神戸市兵庫区にてバルコニーの防水リフォームをおこないました

今回神戸市兵庫区にておこなうのは、『ウレタン防水通気緩衝工法』というウレタン樹脂を使用した防水リフォームです。

ウレタン防水リフォームは、ウレタン樹脂によって生成された液状の防水塗料でおこなうので、段差や壁との境目部分などにも均一に防水層を造ることが出来る人気のリフォーム法です。

さらに今回は築年数22年のバルコニー（ベランダ）のため、床面の下地自体がかなり水分を含んでいたため、ウレタン樹脂を塗る前に空気口のついた通気緩衝シートを張り、あえてウレタン塗膜と下地が密着しない状態にして防水層の劣化を防ぐ通気緩衝工法という方法で防水リフォームしていきます！

神戸市兵庫区×バルコニー防水リフォーム　①既存のドレン撤去

バルコニー（ベランダ）には、必ず「ドレン」とよばれる排水口がついていますよね。

建物の外側にありながら、屋根のように水が流れやすい傾斜のないバルコニー（ベランダ）にはこのドレンが必要不可欠です。

バルコニー（ベランダ）に降ってきて溜まった雨水を集めて雨樋に受け流すこのドレンに詰まりやサビなどの劣化があると、水がうまく流れず溜まったままになってしまいます。

劣化したドレンを撤去し、詰まりを清掃します！

神戸市兵庫区×バルコニー防水リフォーム　②プライマーの塗布

下地材の密着性を高めるため、プライマーとよばれる下地塗料を床面全体に塗布していきます。

神戸市兵庫区×バルコニー防水リフォーム　③通気緩衝シートの敷設

神戸市兵庫区×バルコニー防水リフォーム　④クロス貼り

ここで、バルコニー（ベランダ）の床面と壁との境目部分にクロスを貼ります。

この作業は、境目部分の密着率と完成後のひび割れを防止するためにおこないます！

神戸市兵庫区×バルコニー防水リフォーム　⑤ウレタン塗布（１回目）

いよいよウレタン樹脂の塗布作業に入ります！

バルコニー（ベランダ）床面と壁との境目、つまり端から塗っていきます。

神戸市兵庫区×バルコニー防水リフォーム　⑥ウレタン塗布（２回目）

ウレタン樹脂を２度塗りしていきます。

平面部分も均一に丁寧に仕上げていきます！

神戸市兵庫区×バルコニー防水リフォーム　⑦トップコート塗布

ウレタン樹脂の乾燥を待ちます。（ウレタン樹脂は乾燥することで硬化します）

最後の仕上げとして、表面にトップコートを塗っていきます。

表面にツヤが出るのはもちろんですが、紫外線に弱いウレタン樹脂を守り劣化を防ぐという重要な役割もあるんです！

神戸市兵庫区にてバルコニー防水リフォーム完了しました

以上の作業で、ウレタン防水によるバルコニー（ベランダ）防水リフォームは完了します！

防水性が復旧し、見た目もスッキリよみがえりました！

神戸市兵庫区でベランダ・バルコニーのご相談なら「街の屋根やさん神戸店」！

神戸市兵庫区でベランダ・バルコニーについてのお悩み・ご相談なら「街の屋根やさん神戸店」へおまかせください。

ベランダやバルコニーのリフォームは、目に見えている表面の下にある下地の状態によって、リフォームの方法が変わってきます。

今回は定期的にリフォームをされているマンションでしたので、既存の防水層の上からシートをかぶせる工法が可能でしたが、下地があまりにも劣化している場合は既存の床面を完全撤去してから下地を造っていく必要があります。

大がかりな工事となれば費用も掛かってきます。

早めに、定期的にメンテナンスをしておくことは、トータルコストを抑えながら常に安心出来るお住まいづくりに繋がります。

戸建ての場合もマンションの場合も、外に剥き出しの状態のバルコニー（ベランダ）をメンテナンスしておくことが建物全体の負担軽減となります！

定期的な点検をおこない、どの時期にどんなメンテナンスが必要なのか把握してみましょう！

街の屋根やさん神戸店では、いつでも無料でお住まい点検を承ります。

今すぐ工事というわけではなくても、お住まいの健康チェックとして気軽に定期的にご利用いただいておりますので、まずはお気軽にお問い合わせくださいね！

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