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神戸市東灘区 費用を抑えてお悩み解決もかなう屋根カバー工事を大公開!
神戸市東灘区 屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)
【工事のきっかけ】
「屋根の棟(むね)が剥がれているが、修理をするにしても費用を極力抑えたい」
神戸市東灘区にお住まいの方からこのようにお問合せをいただき、無料お住まい調査をおこないました。
風の影響で棟板金が剥がれたために屋根裏には既に雨漏りの跡が。
費用を抑え、かつ確実に雨漏りを防ぐリフォームとして、現状の屋根を新しい屋根材ですっぽりと覆う屋根カバーをご提案し、おまかせいただく事となりました!
この工事の事前調査ブログ
「神戸市東灘区 プロの屋根点検で室内への雨漏りを防ぎましょう」はこちら
関連ページ
「現在の屋根を新しい屋根で覆う屋根カバー工法とは?」はこちら
「街の屋根やさんの新型コロナウイルス対策について」はこちら
基本情報
- 施工内容:屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)
- 施工期間:5日
- 築年数:約25年

屋根面どうしが頂上で重なる部分を雨風から守るようにして覆う棟板金(むねばんきん)。
普段はあまり目につかないかと思いますが、お住まいの頂上部分を日々守ってくれている、お住まいの中でも最重要パーツのひとつです。
その棟板金が風で飛んでしまい、下地の木材や防水シートが剥き出しになっていますね。

棟板金付近の屋根材も一部剥がれ、隙間があちこちにある状態です。
これ以上雨漏りしないよう、下地も含めて早めの修理メンテナンスが必要です。
工事前に調査をおこなった様子は、こちらのブログでも紹介しております!
今回屋根調査をさせていただき、家主様には調査時に撮影した写真・動画をご覧いただきながら屋根の棟板金と下地のメンテナンスが必要であることをご報告させていただきました。
棟板金は強風による剥がれであったことから火災保険を申請いただき、無事申請が下りましたので、修理メンテナンスとして屋根カバー工事をおこなうこととなりました。
※屋根カバー工事とは?
現在の劣化した下地や屋根材はほぼ残したまま、上から新しい下地と屋根を新設する工法です。
雨漏り修理をしたい場合や費用を抑えてリフォームをしたい場合にもっとも多く選ばれている工法なんですよ!
それではここから、実際の工程をご紹介いたします。
関連ページ
「現在の屋根を新しい屋根で覆う屋根カバー工法についてくわしく」はこちら
「【最新版】火災保険が適用される屋根工事」はこちら

まずは、残っている棟板金をすべて剥がすこところからスタートです。
固定していたクギをはずし、1枚ずつ撤去していきます。

棟板金を剥がすと、棟板金を固定するために設置されていた貫板(ぬきいた)とよばれる木材部分が顔を出しました。
今日まで棟板金が剥がれて剥き出しになっていた部分は特に、腐食が進んで変色が目立っています。
築25年が経過してますので、この貫板のまま新しい棟板金をかぶせても固定力を長い間キープ出来ません。
棟板金を交換する際は、その後の寿命のためにも貫板も同時に交換しておくのが通常です。
こちらも剥がして撤去します。

棟板金と貫板の撤去が終わりました!

今回は「屋根カバー工事」なので、通常の葺き替え工事のように既存の屋根材は撤去しません。
この既存の屋根の上に、新しい下地(防水シート)を張っていきます。

屋根全面に防水シートを張り終えました!

下地を造った後は、いよいよ表面の屋根材です。
今回は、「立平333」という軽量かつ頑丈な金属屋根材を使用いたします。
既存の屋根材の上からかぶせる屋根カバー工事などでは特に、上からかぶせる屋根材は建物への負担軽減や耐震性の点から、頑丈であると同時に軽量であることが求められます。
こちらの屋根材は、「アルミニウム」「亜鉛」「シリコン」の3つを組合せたガルバリウムという素材で鉄板を覆っています。
防水性が高く頑丈で、さらに大量生産効果でリーズナブルなことで多くの新築・リフォーム時に選ばれている人気の屋根材です!
関連ページ
「屋根材や外壁材の素材であるガルバリウム鋼板とは?特徴とメリットを徹底解説」はこちら
「金属屋根材の徹底比較」はこちら

まずは、軒先の施工からおこないます。
屋根上を流れてきた雨水をスムーズに雨樋に流すため、「水切り板金」ともよばれる金属材を設置します。
このように降ってきた雨を適切かつスムーズに排水させる仕組みを丁寧に施工することで、今後長く雨漏りを防ぎ、安心できるお住まいづくりが出来るのです。
関連ページ
「雨水を積極的に誘導して排水させる雨仕舞い」はこちら

軒先に水切り板金を取り付けました!
※この部分の板金は、昔の瓦屋根では軒先に唐草模様を描いていたことから「唐草(からくさ)」や「唐草板金」ともよばれます。

いよいよ搬入した立平を設置する作業です。
立平は屋根頂上から軒先まで縦方向に葺きます。

雨水が流れ始める水上(みずかみ)側は、この屋根では屋根の頂上部分にあたります。
屋根材どうしが合わさる部分を、現場で折り曲げ加工するのは板金職人さんの仕事です!

その場で加工した立平をビスで固定し、設置していきます。

立平どうしのジョイント部分です。
重ねて踏み込むようにしてはめていきます。

立平をすべて設置したら、次に屋根頂上をカバーする棟板金の下地となる貫板を設置します。

貫板を設置したら、立平との境目部分の隙間を覆うようため「エプロン」とよばれるあらかじめ加工した板金を取り付けます。
※屋根面の立平と同じ素材です

最後に、棟板金を設置します。

棟板金は、強風や台風などでも剥がれにくいように下地の貫板へサイドからビスでしっかりと固定いたしました。

以上の工程で、今回神戸市東灘区にておこないました屋根カバー工事は完了です!
天候も良く各工程が順調に進み、当初は工期8日間を予定していましたが5日間で完了する事が出来ました!
予定より早く工期を終え、ご予算内で防水性の高いスッキリとした外観の屋根にリフォーム出来たことで、家主様にもお喜びいただくことが出来、職人一同嬉しい思いで現場を後に致しました。
次は1か月点検にうかがいます!
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