結城市　/　瓦屋根雨漏り　/　板金による吹き込み防止

結城市のみなさん、こんにちは。街の屋根やさん栃木小山店です。

本日は、瓦屋根の雨漏り修理をお届けします。

雨漏りの原因は様々であり、意外なところに生じた穴から雨水が入ってくることも・・・

もちろん対策はコーキングで穴をふさぐことですが、今回はプラスαとして板金で吹き込み防止対策を実施しました。

修理の出来栄えだけでなく、どのような観点で修理しているのか、ぜひゆっくりご覧ください(^ ^)/

風向きによって雨漏りがひどくなる？

はじめに、無料調査の様子を簡単に振り返ってみましょう。

結城市にお住まいのお客様より、雨漏り修理についてご相談いただきました。

お話をお伺いすると、『風向きによって雨漏りがひどくなる』とのことです(//∇//)

中には「風向きで変わるの？」と不思議に思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。けど、意外と似たようなお問い合わせは多いんですよ〜

無料調査では、上屋と下屋の接点部分への雨水の吹き込みが原因と判明しました。

雨漏り対策として、

をご提案し、施工させていただきました。

なお、無料調査の詳しい様子は、こちらでご紹介しています^^
現場ブログ▶結城市　玄関天井の雨漏り調査！上屋と下屋の接点からの吹き込みが原因

瓦屋根の雨漏り修理の様子

それでは、瓦屋根の雨漏り修理（穴へのコーキング、吹き込み防止対策の板金設置）の様子を見ていきましょう。

穴へのコーキング

こちらが、今回の雨漏り修理箇所です。


上屋と下屋の接点部だけあって、う〜ん、やっぱり狭い！

雨は、狭くても入ってくるんです。


屋根に寝そべりながらの作業でも腕がやっと入るくらい・・・けどお客様のために頑張りました٩( ‘ω’ )و 

穴に漆喰を詰める方法もありですが、今回は穴をぴっちり埋められる粘度の高いコーキングを使用しました。


しかしながら、コーキングは修理した時点では粘度があるものの、経年によって固くなってすき間があく可能性があります。


さらには、お住まいは築50年以上なので、どこかに穴があいていることも・・・

コーキングだけで終わらせるのではなく、吹き込み防止対策を実施します。

吹き込み防止対策の板金設置

つづいて、吹き込み防止対策の板金を取り付けました。接点部を板金でふさぐことで、雨水が入りにくくなります。

平板の板金を現場の寸法に合わせて、屋根上で切り出して加工しました。板金工事も得意としている当店ならでは技術です(^_^)v

けど・・・左下にすき間がありますよね。寸法を間違ったのでしょうか？


いいえ、違うんです。雨水の逃げ道を作っておくのがポイントなんです。

一般の方がDIYで雨漏り修理を実施される際、すき間があいているからとコーキングでふさぎ過ぎてしまうケースがあります。

屋根には、ふさいで良いすき間とあけておかないといけないすき間があるんです。

間違った修理を行うと雨漏りが悪化してしまうことが多々あります。雨漏り修理は、やはりプロに任せてくださいね( ^ω^ )

まとめ

今回の、瓦屋根の雨漏り修理はいかがでしたか？

屋根の部位によっては、コーキングで穴をふさいだり、吹き込み防止対策として板金を設置したりしていました。

また屋根は、雨が入らないようにすることも大切ですが、万が一入ってしまったとしても、水の抜け道を作っておくことが大切でしたね。

街の屋根やさん栃木小山店では、地域に根ざした屋根のプロとして、数多くの屋根修理を実施してお困りごとを解決してきました。『雨漏りが再発した』『原因がわからないと言われた』などでお困りの際は、当店の無料調査がお役に立ちますよ(๑･̑◡･̑๑)

屋根工事は、私達にお任せください！
現場に合った適正な工事内容・適正価格・高品質施工で、お客様の期待にお応えします(^o^)丿