まずはこちら、トップライトがまだ取り付けられている状態のお写真です。

一見しっかりしているように見えますが、雨水がじわじわと浸入している様子が室内の天井に出ており、ご相談のきっかけとなりました。

トップライトを取り外すと、大きな開口部が屋根にポッカリ…。

このままでは雨が降ったら大変💦

ここから補強作業に入っていきます！

開口部にはしっかりと【野地板（のじいた）】を新しく張って、構造的に補強を行いました！

この作業で、屋根の強度が復活します✨

野地板の上から【防水シート（ルーフィング）】を施工。

これが雨水をシャットアウトしてくれる“屋根のカッパ”のような役割をしてくれます♪

防水シートの上に、瓦をしっかりと固定するための【桟木（さんぎ）】を取り付けます。

ここまでくると、屋根らしさが出てきますね😊

新しい瓦を元の形状に合わせて、1枚ずつ丁寧に設置していきます。

釘でしっかり固定することで、台風などの強風にも安心です💪

こちらが施工完了後の写真✨

トップライトがあった箇所が、まるで何事もなかったように自然に仕上がりました！

続いて、敷地内の金属折半屋根部分にあったボルトの様子。

ご覧の通り、サビが出てきていて、放置すると穴が空いたり雨漏りの原因になることも😱

既存のボルトの上にボルトキャップを取付✨

これでしっかり固定＆安心です！

最後に、雨水がボルト部分にたまらないように【ボルトキャップ】を取付！

これで屋根も防水＆長寿命に仕上がりました♪