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多治見市脇之島町で雨漏り解決!ドローン調査で原因特定し2階瓦屋根を葺き替え工事
【工事のきっかけ】
お問い合わせは「雨漏りしているので、一度屋根を見てもらえませんか?」という、率直で切実なお声から始まりました。今後もこのお住まいで長く生活されるご予定があり、きちんと直したいお気持ちがある一方で、屋根工事の費用面が気になって踏み切れないというご不安もお持ちでした。屋根は面積も大きく、工法や材料で金額が変わりやすい部分だからこそ、納得感がないまま進めるのは避けたいところです。そこでまずは現地調査で状況を可視化し、必要な工事の範囲を整理することからスタートしました。
基本情報

- 使用材料:栄四郎瓦 プラウドUU40G ライトチョコ
多治見市脇之島町にて、雨漏りのご相談をきっかけに**瓦屋根の葺き替え工事(2階屋根)**を行いました。屋根の不具合は室内側のシミやポタポタといった症状で気づくことが多い一方、原因は「瓦のズレ」「棟の崩れ」「雨樋の詰まり」など複合的に重なっているケースも少なくありません。街の屋根やさんでは、状態を正確に把握したうえで、今後の暮らし方やご予算感も踏まえた現実的な修理方法を一緒に考えることを大切にしています。今回はドローンで全体を安全に確認し、見えにくい箇所まで写真で共有しながら進めました。

ドローンで上空から確認すると、屋根全体の形状や面ごとの状態が一度に把握できました。高所に上がらずに確認できるため安全性が高く、周囲の建物が近い環境でも落ち着いて調査を進められます。お客様にも写真で同じ目線を共有できるので、「どこがどう悪いのか」が伝わりやすい点も大きなメリットでした。全景を押さえたうえで、次にズレや隙間が出ている箇所を詳しく見ていきます。

屋根面の一部で、瓦の並びが整っていない箇所が見られ、棟周辺にもズレが確認できました。瓦屋根は一枚一枚が噛み合って雨水を流す仕組みのため、ズレが生じると本来の水の流れが乱れやすくなります。特に棟は屋根の頂点で風雨の影響を受けやすく、わずかな乱れが雨仕舞に影響しやすい場所です。写真でズレの位置を明確にし、雨漏りとの関連を疑うポイントとして押さえました。

別の箇所では、棟のズレに加えて瓦と瓦の間に隙間が見受けられました。隙間ができると、強い雨や風を伴う降雨時に水が入り込みやすくなり、下地側に負担がかかることがあります。見た目の違和感が小さくても、屋根は勾配や水の走り方で影響が変わるため、こうしたサインは見逃せません。お客様にも「この隙間が増えるとリスクが上がる」点を写真で共有し、現状の理解につなげました。

壁に取り合う部分(壁際)で瓦のズレが確認できました。壁際は雨水が集まりやすく、納まりが複雑になりやすい場所なので、ズレがあると雨水が入り込むきっかけになりがちです。ドローン写真では壁際の瓦がずれている様子がはっきり分かり、雨漏り原因の候補として重要な所見となりました。目視しづらい箇所を安全に撮影できたことで、対策の必要性をお客様が具体的にイメージしやすくなった印象です。

雨樋の中に落ち葉が溜まっている様子も確認できました。雨樋が詰まると雨水がスムーズに排水されず、あふれた水が屋根や外壁側へ回り込みやすくなります。屋根材そのものの不具合だけでなく、排水の乱れが結果的に雨漏りのリスクを押し上げることもあるため、こうした詰まりは軽視できません。調査段階でこの状態を把握できたことで、工事後の維持管理についても具体的な注意点をお伝えしやすくなりました。

工事ではまず、既存の屋根材を丁寧に取り外していきました。写真のとおり棟付近から順に進め、足元と材料の置き場を整理しながら作業することで、屋根上でも動線が乱れにくく安全性が高まります。撤去は単に剥がすだけでなく、次の工程の品質を左右する大事な段階で、職人が屋根面の状態を確かめつつ進める姿が印象的でした。お客様にとっても「見えない部分を確認してくれている」という安心感につながりやすい工程です。

次に、屋根の土台となる野地板を新しく整えました。写真では新しい合板が張られ、面としてきれいに揃っているのが分かります。屋根は仕上げ材ばかり注目されがちですが、下地がしっかりしていないと固定力が安定せず、将来的なズレや不具合の原因にもなり得ます。屋根面をフラットに整えることで、この後の防水層や瓦の納まりも決まりやすくなりました。

野地板の上には防水シートを施工し、二次防水としての役割を持たせます。写真からも分かるように、シートが屋根面に連続して張られ、雨水が下地へ到達しにくい状態を作っていきます。瓦屋根は瓦そのものが雨を受け流しますが、万一瓦の隙間から水が回った場合に備えるのがこの層です。仕上げからは見えなくなる部分だからこそ、丁寧に施工しておくことが長持ちのコツになります。

続いて、瓦を固定するための桟木を取り付け、その上に新しい瓦を葺いていきました。写真では桟木が規則正しく並び、その上に新しい瓦が準備されている様子が確認できます。瓦は「ただ並べる」ではなく、基準となるラインを揃えて葺き進めることで、見た目の美しさと雨水の流れやすさが両立します。整然とした材料の配置や作業手順からも、現場が落ち着いた雰囲気で進んでいることが伝わり、工事中も安心していただける空気感がありました。

仕上げ後はドローンで上空から完成状態を確認し、屋根面がきれいに整っていることをチェックしました。写真のとおり、今回は2階の屋根のみ葺き替えを行い、全体として均一で落ち着いた印象に仕上がっています。完了確認を上から行うことで、屋根の面ごとの通りや納まりの見え方も把握しやすく、最終確認として非常に有効でした。施工後の状態を写真でお客様にお見せできる点も、工事の納得感を高めるポイントになっています。
多治見市脇之島町の現場では、調査時点で瓦や棟のズレ、瓦同士の隙間、さらに雨樋の落ち葉詰まりが確認でき、雨漏りにつながり得る要素が複数見受けられました。工事では既存屋根材を撤去し、野地板を整えたうえで防水シートを施工し、桟木を設置して新しい瓦を葺く流れで、屋根の基本性能を足元から立て直しています。見えない下地までしっかり手を入れることで、これから先の暮らしに対して「また不安が出てきたらどうしよう」という気持ちが和らぎやすくなります。雨漏りや瓦のズレが気になったときは早めの確認が結果的に負担を抑えることにもつながるため、同様のお悩みがある方は街の屋根やさんまでお気軽にご相談ください。

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