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屋根もお肌も紫外線対策!ラジカル制御塗料のチカラとは?~長崎市~
長崎市 屋根・外壁塗装
【工事のきっかけ】
「屋根が色褪せているので塗り替えをして欲しい。」
諫早市のお客様からこのような屋根塗装工事の依頼があり、早速現地調査へ向かいました!!
実際に屋根に登り調査すると、屋根の色褪せとかなりチョーキングしている状態でした。
お客様に、屋根塗装のお見積もり内容と費用に納得して頂き今回屋根塗装工事を請け負う形となりました!!
基本情報

- 施工内容:屋根・外壁塗装
- 施工期間:10日間
- 築年数:築27年
- 使用材料:日本ペイント・ファインパーフェクトベスト・ラジカル制御 浸透シーラー

こちらが本日屋根塗装工事をさせて頂く現場になります!!
【現場情報】
築27年
木造二階建て住宅
屋根 スレート屋根
点検時には、屋根がかなり色褪せていてチョーキングしだしている状態でした!!
この状態を放置するとスレート屋根が雨水を吸水し劣化してしまう恐れがありますので塗装工事をし防水性を高める必要があります!!
さっそく作業にとりかかっていきます!

まず始めに高圧洗浄をかけていきます!!
【屋根高圧洗浄の基本手順とコツ】
1. まずはざっと全体を流す(予洗い)
•高圧をかける前に、低圧でホコリや砂を落とすと本洗いが効果的。
2. ノズルの角度は「なるべく浅く」
•垂直に当てず、30〜45度くらいの斜めで当てる。
•傷めずにコケ・カビ・旧塗膜をしっかり剥がせる。
3. 洗う順番は「上から下」
•屋根のてっぺんからスタートして、流れに沿って下へ向かう。
•逆にやると汚れが残ったり、逆流してしまう。
4. ムラなく動かす
•ノズルは常に一定のスピードで、
•蛇行させながらまんべんなく洗うとムラなし!
5. 洗いすぎ注意
•薄いスレート瓦などは、強く当てすぎると割れる・削れるリスクがある。
•表面を削りすぎないように圧力を調整。
6. 洗い残しゼロ意識
•特に、棟板金周り・重なり部分・谷樋(たにとい)部分は汚れが溜まりやすいので念入りに。

高圧洗浄をかけたあとは、下塗りとして浸透シーラーを塗ります!!
【屋根塗装・下塗りのコツ】
1. 洗浄・乾燥が完璧な状態でスタートする
•高圧洗浄後はしっかり1日以上乾かすのが基本。
•湿ったままだと密着不良=すぐ剥がれます。
2. 適した下塗り材を選ぶ
•屋根材に合わせる!
例)
→ スレート屋根:浸透性シーラー(吸い込み止め)
→ 金属屋根:エポキシ系サビ止め
•「何にでもOK」な万能プライマーを使うと失敗しにくい。
3. 塗料はよく撹拌する
•成分が沈んでるので、必ずよく混ぜる!(3分以上が理想)
4. 塗布量を守る(厚すぎず薄すぎず)
•カスレ厳禁!(塗りムラがあると上塗りもムラになる)
•でも厚塗りもしない!(乾きにくくなり、ひび割れや剥がれの原因)
5. ローラー or ハケで均一に伸ばす
•基本はローラー、細かいところはハケで押さえ塗り。
•押し込む」感じで、細かいヒビにも浸透させる意識。
6. 吸い込みが激しい場合は2回塗り
•1回目の下塗りがガサガサに吸われたら、2回目を軽く追い塗りするとバッチリ!
7. 乾燥時間を必ず守る
•表面だけ乾いても内部が乾いてないと、上塗り後にトラブル。
•製品に書いてある乾燥時間(通常4〜6時間以上)を絶対守る!

下塗りをしっかり塗ったら次は中塗りをラジカル制御塗料で塗っていきます!!
【屋根塗装・中塗りのコツ】
1. 下塗りが完全乾燥しているか確認
•表面だけじゃなく、内部まで乾いているかチェック!
(指で押してペタペタしなければOK)
2. 中塗り塗料はしっかり撹拌する
•缶を開けたら、必ず棒やミキサーで3〜5分混ぜる。
•色ムラ防止と性能発揮のために超重要!
3. 使う道具を塗料に合わせる
•【水性塗料】なら水性用ローラー、【溶剤塗料】なら溶剤用ローラー。
•毛足は中毛(13mm前後)が屋根にはちょうどいい。
4. 塗り始めは細かいところから
•ハケで端・重なり・細部を先に塗る。
•その後ローラーで面を大きく塗るとキレイに仕上がる!
5. 1回で厚塗りしない
•中塗りはあくまで「膜厚を均一に作る作業」。
•厚くしすぎると、乾きにムラが出たり割れたりするので、適量をローラーで均一に引き伸ばすイメージ。
6. ローラーの動かし方に注意
•【タテ塗り → ヨコ塗り】のクロスローラーで、塗料を均一になじませる。
•最後は一方向に仕上げるとムラ感がなくなる。
7. 乾燥時間をきちんと守る
•指定乾燥時間(通常4~6時間以上)は厳守!
•乾燥不足のまま上塗りすると、縮みや剥がれの原因になる。

中塗りまで完了したら最後にもう一度ラジカル制御塗料を上塗りし工事完了になります!!
【屋根塗装・上塗りのコツ】
1. 中塗りが完全乾燥しているか確認!
•触ってベタつかない、押しても跡がつかないのが目安。
•半乾きだと「ちぢれ」や「密着不良」の原因になるのでNG。
2. 塗料は必ずよく撹拌(かくはん)!
•色ムラ防止&性能発揮のため、3〜5分は混ぜる。
•とくにツヤあり塗料は混ぜ不足でツヤムラが出やすい。
3. ハケとローラーの使い分けを丁寧に
•ハケ:端・段差・細部
•ローラー:広い面を一定方向に伸ばすように塗る
•ハケ筋をローラーでなじませると、見た目がスッキリ!
4. ローラーは押しつけず“転がす”意識
•押しつけすぎると塗膜が波打ったり、ムラになります。
•軽く転がして、均一な膜厚を意識!
5. 最後は「仕上げ方向」を決める
•光の当たり方を意識して、全体を同じ方向で塗り終える。
•これで仕上がりの見た目がグッと良くなる!
6. 塗り残し・タレ・ゴミの混入に注意
•特に屋根の重なり部分・釘周り・端部は忘れがち!
•タレはすぐハケでなじませてリカバー。
•途中でゴミが入ったら、無理に伸ばさず取り除く!
7. 乾燥中は触らない・濡らさない!
•雨や夜露で濡れるとツヤが落ちたり白ボケするので、天気予報は要チェック。
•作業はできるだけ午前〜午後早めに終えるのがベスト。

以上で屋根塗装工事完了となります!!
「下地を制す者が塗装を制す」+「丁寧に、確実に、焦らず!」
これが屋根塗装の成功ポイントです!
しっかりとした手順で施工することで防水性を長持ちさせることができます!!
屋根塗装の塗り替えや屋根のメンテナンスなどでお悩みの方々は、ぜひ、1度点検から街の屋根やさん長崎店にご相談ください!
場所が離れて居ても、長崎県内なら、すぐ向かいますので、いつでもお気軽にご相談ください!!
「うちの屋根はいくらで工事できるの?」
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