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金沢市にて 雪の重みで落ちてきた雨樋の交換工事!
金沢市 雪害
【工事のきっかけ】
金沢市のお客様より、
雪の重みで雨樋が落ちてきたので見てほしい
とのご相談をいただき、現場調査にお伺いしました。
大屋根からの雪の重みで、軒樋(横樋)が樋吊り金具共ぶら下がっている状態で、雨樋の交換工事を行いました。

大屋根からの雪の重みで、屋根の軒に沿って設置されている「軒樋(横樋)」が雨樋を支える樋吊り金具共にぶら下がっている状態です。

雨樋を支える樋吊り金具が約90cm間隔だったため、雪の重さに耐えれず金具ごと落ちてきたと思われます。
また、軒樋が落ちた影響で、集水器や呼び樋もゆがんでいます。
そこで、
・軒樋、集水器2カ所の交換
・縦樋2箇所の交換
の工事を行っていきます。

高所で施工を行う作業員の足掛かりのために足場を設置しました。
作業員の安全確保
作業員が安全に工事を行えるように足場を設置します。
施工の質の向上
丁寧に作業していくには作業員が安定した姿勢を保つことが重要です。足場があることによって不安定にならず、丁寧に施工することができます。

交換する部分の雨樋、雨樋を固定する金具を取り外して撤去します!

屋根に沿って設置する軒樋のための雨樋吊り金具を設置していきます。
矢印は瓦桟(瓦屋根の内部)に金具を差し込み、金具をビスで固定しています。
以前は90cm間隔で設置されていた雨樋吊り金具を、30cm間隔で取り付けます。
水糸で雨樋の勾配を確認しています。
雨樋は傾斜をつけることで雨水が流れるように設置しています!

軒樋に雨水を流すための穴を開けています。この穴から「集水器」へと雨水が流れていきます。

新しい軒樋を、雨どい吊り金具の爪で挟んで設置します。

屋根に沿って設置した「軒樋」にあけた穴がある箇所に「集水器」を取り付け、
集水器・呼び樋・縦樋を繋ぎ合わせて設置しました!

縦樋は、外壁に取り付けた縦樋バンドで固定し、雨樋に流れた雨水が地上まで排出されるように設置しました!

もう一箇所の縦樋のほうも、同じように集水器・呼び樋・縦樋を繋ぎ合わせて設置していきます!

コチラは軒樋から下屋根(赤い屋根)に沿わせて雨どいを設置し、下屋根の集水器(青い矢印)に雨水が流れるように施工しました!
雪の重みで外れていた雨樋の交換工事施工完了です✨
軒樋の雨どいの吊り金具が以前は90cm間隔で取り付けられていたため、雪の重みで落ちて来るのを防ぐために30cm間隔で取り付けました!!
雨漏りを引き起こす原因にもなります!
屋根に降った雨水を集め、地上や排水路へ流す役割をしている雨どいが割れたり外れたりしていると、雨水が正常に排水されず、屋根や外壁を腐食させ、建物内部へと雨水が入り込み雨漏りの原因にもなります!!
雨どいが割れたり外れたり、経年劣化が見られる場合には
早急に交換工事を行うことをおススメします✨
屋根の工事・雨どいの工事は街の屋根やさん金沢南店にお任せください!
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