陥没部分

ビフォーの写真で写っている緑のシート部分を解体してみると、、、。
屋根を支えている木下地が折れてしまっています。
このままの状態では屋根の重みに耐えられないので補強をする必要があります(>_<)

木下地が折れている、、、

本来、大工工事となりますが大工さんにお願いをするとお金がかかるので予算の関係上今回は私たちが大工さんの代わりに、このように折れてしまった垂木(縦に取り付けてある木下地)の側面から新しい垂木を固定して上げます。
体重をかけても動くことなくとてもがっちりです！

施工開始

垂木を直したら続いて、横並びのすのこのように見えているザラ板と言われる屋根下地材を直していきます。
新しく取付けた屋根が凹んだりしないように高さを均等にしていきます！

そして、もうひと味加えていきます!(^^)!
先程のザラ板の上に厚さ12mmの合板を張り付けて行きます！
合板を張ることにより、屋根自体が一体化するのでさらに強度が増します！

合板を細かく固定をしたら次はアスファルトルーフィング(防水シート)を下から張って行きます！
防水シートを上から張ってしまうと雨水は上から下に流れるのに対し、防水シートの重ねが逆になってしまう為、雨水が浸入しやすくなるのです。

施工完了！

後は屋根を張って完成です！

どうでしょうか！見違えるくらい綺麗に仕上がりました！

元々陥没していたと思いますか？!(^^)!

今回の工事は部分的に屋根を張替えたりと部分的な工事でしたが、皆さんのご予算、ご要望に合わせてご提案や工事を行いますので少しでも質問などありましたら遠慮せずにご相談下さい！
いつでもお問合せお待ちしております!(^^)!

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