【街の屋根やさん仙台太白店】です(^O^)／
今回は『仙台市若林区 増築した傾斜の違うスレート屋根を金属縦葺き屋根に仕上げました。』
というタイトルで施工事例を投稿させて頂きます。

屋根の傾斜の事を『寸』を用いて寸勾配と呼びます。
水平方向10の数字を置いたとき4上がっていれば4寸勾配となります。

例えば瓦屋根では最低勾配が4寸以上必要になっており、この勾配以下で施工すると雨漏りが発生する確率が高くなります。
また、最低勾配に近ければ近いほど雨漏りのリスクも増加します。

既存増築部の屋根

増築部屋根の写真です。
増築された屋根と既存の屋根では勾配が変わっています。
屋根勾配によって施工できる屋根材が変わる為、注意が必要です！

👇勾配についての他の施工事例はこちら

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ルーフィング・屋根葺き

ルーフィング（防水シート）を貼りました。

ルーフィングは屋根にとって欠かせない建材です。
種類によってグレード（耐久年数）が違います。
表面の屋根だけが高耐久であっても下地であるルーフィングが〖良い物・しっかりとした施工〗で無ければ雨漏りの原因となります。

谷板金

谷板金を取り付けました。

谷板金は屋根の雨樋とも呼ばれる部分です。
角度の違う屋根がＶの字になる箇所に取り付けします。
雨水が多く流れる箇所になり、ほかの箇所よりも雨漏りするリスクが高く、劣化もしやすい箇所になります。

屋根葺き完了

屋根が仕上がりました。
写真では分かりづらいですが増築部分から角度が変わっています。
縦葺きは棟から軒先まで1枚の屋根材で出来ています。
その為、雨水が流れる方向に繋ぎ目がないのが特徴です。

まずは屋根の調査からお任せください。
調査・見積りは無料になっていますのでお気軽にご相談くださいね^_^

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