撤去作業開始！

最初に屋根材の撤去作業からしていきますよ！

この屋根材は積水ブルックという屋根材で1枚の屋根材に、専用のクリップ2個と釘2本で固定されていますのでそれを撤去して瓦をめくっていきます。

ちなみに積水ブルックはもう製造中止になり廃盤の屋根材になりますよ(>_<)

点検の時に確認された雨のシミがある箇所は、下地の木もボロボロになっていましたよ(>_<)

シミは屋根の端の箇所なのですが、全ての端の箇所で雨が下地までいっていました！

撤去の後は下地の工事をしていきますよ。

以前の野地板は残したままその上から補強で、構造用合板を全面に貼っていきます。

新しい屋根材をこの野地に釘で止めていきますので、野地が劣化していると保持力がなく、風でめくれたりする可能性もありますので野地の工事も大切になりますよ(^^)/

野地ができたら防水シートを貼っていきますよ！

この防水シートは改質アスファルトルーフィング（ゴムアス）で高い防水性があります。

屋根材を固定する釘やビスで空いた穴を、塞いで雨水がはいらなくするシール性が商品自体にあるのが特徴になりますよ(^^)/

次は水切りを取り付けていきますね！

水切りは雨が家に入らないようにしたり、樋に雨が入るようにしたり使用する箇所で形状なども違いますがこれも必要な部材になりますよ(^^)

グラッサ施工

ここから屋根材本体の施工になりますよ！

今回使用する屋根材は、一般的にはカラーベストと呼ばれる屋根材で良く使用されている屋根材になります(^.^)

樋の上の一番最初だけはスタータという形状の違うベストを葺いていきます。

後はベストを順番に葺きあげていく作業の繰り返しになりますよ！

ベスト1枚に基本4本の釘で止め付けますので、施工中は家の中はハンマーで叩く音が結構しますよ(>_<)

ベストを葺き上げたら棟の工事をして、工事完了になります。

写真の黒い板は、樹脂製の板で商品名はエコランバーと言いますよ！

腐食せずに耐久性もあるので最近では木の変わりに使用される事が増えてきていますね！

仕上がりはこんな感じになりましたよ(^^)

これで雨漏りもなくなり、保証も10年ありますので安心できますよね(^^)/

今回の施工はここまでになりますが、他の事例もありますのでそちらもご覧くださいね、有難うございますした！

当社は創業からですと50年、屋根工事業をしています。経験も豊富ですので、屋根の事でしたらメールでも電話でもお気軽にご相談くださいね(^^)/

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