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ベランダやカーポートの雨樋の詰まりには要注意！
更新日：2024年08月17日
お住まいの屋根に設置されている
雨樋（あまどい）は、ベランダやカーポート屋根（波板や平板）にも設置されているのをご存じですか？今回は、ベランダやカーポートの雨樋について簡単にお伝えします。
ベランダやカーポートで設置される雨樋のタイプ
ベランダやカーポートに設置される雨樋（軒樋／横樋）は、波板等の
屋根材とは別に設置（後付け）するタイプや、
フレーム自体に雨樋の枠が設けられている一体型タイプがあります。環境や経年により通常の雨樋と同じように劣化や詰まり等が発生します。
特に、後
付けタイプの軒樋は、強風や雪・雹等でベランダ屋根と一緒に破損等の被害を受けることが多いです。一方、
樋一体型の場合は、フレーム自体が歪んだり破損しない限り、修理が必要になることはあまり発生しませんが、
樋部分に土ほこりが堆積し、詰まりやすい傾向があります。
雨樋に泥が溜まってしまうと・・
砂埃やゴミ・落ち葉等が堆積してしまうと、雨水が流れにくくなるため、
オーバーフローを起こしやすくなります。また、苔も発生しやすい環境になり、苔により更に排水に支障が出てしまいます。
破損や不具合がある場合は早めの対処を
住宅密集地では、ベランダやカーポートだけでなく、
雨樋（軒樋／横樋）が不具合を起こすことで、隣家の敷地内に雨水が掛かってしまうというトラブルも発生する可能性があります。不具合や破損を確認した場合は、早めの対処をおすすめします。
樋一体型の場合は、流れてきた雨水を集めるドレンや竪樋が通常のものより細いため詰まりが発生し、オーバーフローを起こすことが多くなっています。詰まりの可能性がある場合は、
ドレンの下部分のキャップを外して詰まりを解消するのも一つの方法です。
私たち街の屋根やさんでは、
雨樋の点検・清掃も33,000（税込み）～承っています。お気軽にお問合せ下さい！
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