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冬に備え 屋根の雪止めは設置したほうがいい? 雪止めの必要性
更新日:2023年10月31日
ここ数年、
大気が不安定になることで
突風や竜巻、ゲリラ雷雨や雹(ひょう)など、日本中で発生していますね。つい先日も、雹(ひょう)が滝のように降ったというニュースもありました。私たち街の屋根やさんにも、雹被害でのご連絡をいただいております。
火災保険では雹による被害も特約を付けられていれば補償対象となります。
もしもの時の備えとして火災保険は大切ですが、ご自身で備えられるものとして、屋根の
メンテナンスの際に、
耐久性のある部材を使用するというのも一つの方法です。例えば、
ベランダやカーポート屋根であれば、強風や雹(ひょう)にも強いポリカーボネートがおすすめです。また、これからの季節に備え、雪止めの必要性についてサクッとご案内します。
雪止めの設置はお済みですか?
まだ秋なのに・・と思われるかもしれませんが「
雪止め」の設置がおすすめです。現在の屋根の状態により雪止めよりも先に
屋根の補修が必要という可能性もありますので、早目に検討を始められるのがおすすめです。
雪の影響を受けやすい雨樋
積雪の際にいちばん影響(被害)を受けやすいのは「雨樋:あまどい(横樋)」です。屋根からズレ落ちてきた
雪の重みで
変形や
破損してしまうことがあります。
経年劣化している場合は特にです。また、
太陽光パネルや温水器等から
勢いよく滑り落ちてきた雪で雨樋を
破損させてしまうこともあります。
「
雪止め」があることで、屋根の雪が下にズレ落ちてきても雨樋に雪の重みが一気に掛かるのを防いでくれます。
「雪止め」は瓦屋根や金属屋根でも後付けが可能です。既に雪止めが設置されている場合でも、劣化等により外れかけているということもあります。まずは、私たち街の屋根やさんへお気軽にお問合せください。
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