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軒天の役割とは何?なぜ色は白が多いのか
更新日:2022年05月26日
皆様の大切なお住まいには様々な部位があり、それぞれ役割があります。付帯部である「軒天」について皆様はご存じでしょうか。軒天は、外壁から伸びている屋根(軒)の裏側、天井のことを指すため、意識して見上げないとなかなか確認できない部分でもありますよね。そんな軒天の役割は何でしょうか。
軒天の役割は?
冒頭でも記述しましたが、軒天は外壁から伸びている屋根(軒)の裏側、天井部分のことを指します。また、ベランダやバルコニー裏の天井のことも軒天と呼びます。軒天の役割はいくつかあります。まずは、外観を美しくすることです。軒天がない場合、屋根裏の野地板や
垂木が見えてしまい、外観を損なってしまうこともあります。野地板や垂木を隠し、美観の向上という役割を担っています。次に、延焼防止や、屋根裏の換気です。換気口がある軒天は、屋根裏の湿気を排出し、内部の結露を防止します。
軒天の色はなぜ白が多いのか
皆様のお住まいの軒天は何色でしょうか?恐らく「白」という方が多いのではないでしょうか。軒天は、
塗装工事などの際には白などの明るい色で塗装をすることが多くなっています。軒天は日陰になりやすい部分でもあります。そのため、お住まいの印象を明るく見えるようにするためにも、軒天は白などの明るい色で塗装をすることが多くなっているのです。また、白はどんな外壁の色とも相性が良くなっています。もちろん、軒天の色は必ず白でなくてはいけないというわけではありません。個性を出したい!という方は、濃い色などの選択も考えてみても良いでしょう。
軒天も屋根などと同様、経年とともに劣化していきます。私達、街の屋根やさんでは、軒天工事も承っておりますので、おまかせください。また、お問い合わせをいただくことが多い屋根の
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街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
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