君津市南子安にてネット入り波板の調査 劣化が進んでいる場合は全交換がおすすめ
更新日:2024年06月08日
君津市南子安にお住まいのお客様より、波板が破損したため見積りのご要望をいただき現地調査へ伺いました。建物の脇に設置された駐輪や物置きスペースの屋根に穴が開いてしまったということでした。詳しく見ていきます('◇')ゞ
建物の外壁に沿うよう設置されている屋根が破損により穴が開いている状態でした。
全体に変色が進み、部分的に茶色く焼けているのが分かります。使用されていた波板はネット入り波板でした。ネット入り波板は、通常の波板(塩ビ)に比べて特殊な構造を持っています。この波板には、波板の表面にネットが埋め込まれており、これによって強度が向上し耐久性が増します。ネット入り波板の耐用年数が
5年程ですので、交換をする場合はポリカーボネート波板がおすすめです。
ストックヤードとは、物干しや駐輪スペース、物置きなどの目的として主に勝手口や裏口に設けられたスペースです。屋根や壁面に塩ビ・ポリカなどの波板や平板の部材を使用されているお宅も多いです。
波板の剥がれや破損による穴あきは 雨水が直接入り込んでしまうため、置かれているものを濡らしたり、状態が悪化するおそれもあります。お洗濯物を干すスペースに活用されている場合は困ってしまいますね。
私たち街の屋根やさんでは、ストックヤードなどの修繕工事も承っておりますので、お気軽にご相談下さい(*^-^*)
ネット入り波板は、
太陽光や
雨風などの影響で波板表面の劣化が進んでくると、
色あせや
変色が発生するようになります。これは波板の保護層が薄くなっていることを示しています。
塩ビなどの波板が破損した場合、耐用年数を経過し
全体的に劣化が進んでいるようであれば、部分交換よりも全面改修を行うことをおすすめします。部分的な交換を行っても、その後
また他の部分も破損してしまうことが考えられるからです。一度に全面改修することで、より効果的なメンテナンスが行えます。
点検の結果、フレーム自体に変形等の不具合は確認されませんでしたので、ポリカーボネート波板で屋根部分の全交換をご提案いたしました。
ポリカーボネート波板を使用するメリットは、耐用年数10年以上で長期使用に適しています。また、
熱線を効率的にカットし、温度の上昇を抑制する効果もあります。さらに、ポリカーボネート波板は、
擦りガラスのような半透明タイプもあり、
ストックヤードなど外観も重視したい場合に適しています。
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