市原市八幡にて 塗装面が剥がれた 庇（霧除け）の軒天を調査しました
更新日：2024年04月22日
市原市八幡にて 暴風雨の影響により、徐々に軒天の表面が剥がれてきたとのご連絡をいただき、現地に伺いました。点検結果についてご報告いたします (‘◇’)ゞ
軒天（のきてん）とは？
軒天は、外壁よりも外側に出ている屋根の裏側部分ですが、ほかにも軒天と呼ばれる部位はたくさんあります。今回点検をさせていただいた庇（ひさし）や霧除けといった、お勝手口や窓の上に設置されていることが多い小さな屋根の裏側や、バルコニーの底なども軒天といわれます。
劣化が進んでいました
ベニヤ板の塗装されている面が剥がれ落ちていました。部分的に残っていますが、剝がれるのは時間の問題という状態です。また、破風（はふ）部分の塗装も劣化してきているため、木材の傷みも出てきています。
軒天は、白く塗装で仕上げられていることが多く、皆様のお住まいでも同じかもしれませんね。昔はベニヤ板が多く使われてきましたが、現在はメンテナンス時にベニヤに代わり「ケイカル板」の使用が主流となってきています。
軒天の張替えをご提案
すでに表面の塗装された面が剥がれてしまっているため、晒されている板は水分を含み、ブヨブヨした状態になっています。繊維方向に亀裂が入っているため、このまま放置した場合はパラパラと繊維ごとに剥がれてくる可能性があります。
軒天のメンテナンス方法は 軒天の状態によって3種類あり、「塗装」・「増し張り」・「張り替え」となります。軒天張り替え 税込10,450円/㎡～承っております。まずは無料の点検・お見積りをご依頼ください。
記事内に記載されている金額は2024年04月22日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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