更新日：2024年04月09日

東金市南上宿へ屋根点検に伺いました(‘◇’)ゞ　現在、天窓の撤去をご検討中とのことでした。天窓は雨漏りリスクが高いため、定期的なメンテナンスが望ましい部分です。

天窓の耐用年数（寿命）は約30年といわれていますが、屋根のメンテナンスやリフォーム時期にあわせて天窓の交換等を行われるのがおすすめです。

屋根や天窓の劣化

集合住宅は一般的な戸建てよりも屋根面積が広く、修繕が必要になった場合は、費用も高額になります。メンテナンス時期を10年～15年を一つの目安として修繕計画を立てておかれることおすすめします。

私たち街の屋根やさん・街の外壁塗装やさんでは、集合住宅・マンションの修繕工事も承っております。入居者様へのご挨拶や書面にて工事日程等のご案内の実施等、入居者様の安全と工事中のご不便が最小限となるよう努めておりますのでご安心ください。

スレート屋根材の塗装劣化

化粧スレートが使用された屋根は、塗装の劣化が進み苔（コケ）や汚れの付着が目立っていました。築年数が25年前後の場合は、化粧スレートの耐用年数が近づいていますので、屋根のカバー工法等 リフォームをおすすめします。

天窓を交換・撤去する場合は、周りの屋根材も剥がす必要がありますので、意外と大掛かりになります。今回は天窓の撤去をご希望でしたが、足場が必要な工事となりますので、屋根のカバー工事と一緒に天窓の対応をさせていただいた方が今後の安心にも繋がります。

屋根カバー工法は、既存屋根の上に新しい防水紙を敷き、新しい屋根材を被せるため、廃材が最小限で済みます。そのため、工期も短く入居者様へかかる負担も短期間で済むというメリットがあります。

天窓のメンテナンス例

既に20年前以上経過している天窓の場合、部品調達ができない可能性が高いため、シーリングの補修等で改善できないような状態の場合は交換が必要となります。

撤去の場合は、屋根部分の施工だけでなく、室内の処置も必要となります。雨漏りの有無や状態により、天窓にカバーをする方法もあります。断熱材を被せ、防水紙を敷き、ガルバリウムで覆う方法など、天窓の状態により処置が異なる場合があります。

私たち街の屋根やさんでは、天窓のメンテナンス・リフォームも数多く承っております。まずは、現地調査にてしっかり状態を確認し、現状で最適なご提案をいたします。お気軽にお問合せください (^_-)-☆