葛飾区四つ木にて築20年が経過したスレート屋根の無料点検を実施!
更新日:2024年03月26日
葛飾区四つ木にお住まいのお客様より「築20年が経過し屋根の劣化が気になる為、メンテナンスを検討している。調査・お見積りをお願いしたい」とご相談をいただき調査にお伺い致しました。
私達「街の屋根やさん」では、建物の点検からお見積りの作成迄を無料にて承っております。建物についてご心配な点がございましたらお気軽にご相談下さい。
現地調査

現地調査の様子になります。使用されている屋根材はスレートになります。
スレート屋根とは、セメントを主成分として形成された厚さ5㎜程の板状の屋根材となります。セメント自体は水分を吸収し易い素材なので屋根材の表面は塗装にて撥水性・防水性が付与されております。
上記で述べた通り、塗装により建材が保護されておりますので紫外線や雨風により塗装が劣化してしまうとスレートが水分を含みやすい状態となり屋根材自体の劣化を招きます。なので、定期的な屋根のメンテナンスは欠かせません。

スレート屋根を保護している表面の塗膜は、20年間メンテナンスが行われていない為、塗膜が剥がれてしまいセメントが露出しておりました。この状態になるとセメントが水分を吸収してしまうことで水分が滞留している状態になりますので苔や藻の発生に繋がります。

棟板金を確認すると板金の浮きや捲れの症状は発生しておりませんでしたが、築20年以上経過しているとの事で板金の釘が浮いてきている箇所が複数箇所確認出来ましたので注意が必要になります。
板金の釘が抜けてしまうと板金の固定力が低下し、強風の際に板金が捲れたり飛散のリスクが高まります。棟板金は木材の下地に固定しておりますので、築15~20年経過すると湿気等の水分の影響で下地が劣化してしまうので交換が推奨されております。
屋根カバー工事のご提案をおこないました!
築20年が経過しスレート屋根の表面塗膜の劣化や屋根材の反りが発生しておりました。また、屋根材の下に敷設している防水紙は築30年を目安に劣化すると言われておりますので先々の事を考え防水紙のメンテナンスもできる屋根カバー工事をご提案させていただきました。屋根カバー工事の費用は、税込み877,800円より承っております。工事の費用は、施工面積や使用材料により異なりますので詳しくはお問い合わせください。
記事内に記載されている金額は2024年03月26日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
葛飾区ではたくさんのお客様にご依頼をいただいております!
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