富津市大堀にて棟板金の浮きが発生している屋根を調査 メンテナンスのタイミングです
更新日:2024年03月24日
富津市大堀にて実施した屋根調査のご報告です。以前、棟板金が浮いていると指摘されたことがあるそうで、このところの強風で心配になり点検のご依頼をいただきました m(__)m
ここ数日、突風に近い風により、修理のご依頼をいただくことが増えています。度重なる強風により、じわじわと影響が出てきているという可能性はあるかもしれません。私たち街の屋根やさんでは、点検・お見積りまで無料で承っております。お気軽にご依頼ください😊
大棟の棟板金に浮きを確認

まず、2階のてっぺんにある棟板金に浮きを確認しました。指1本が入るくらいの隙間があいていました。隙間へ強風が吹きこみ、一気に剥がれてしまうという恐れもありますので、このような隙間が出来てしまっている場合は早めの対処が必要です。
また、横殴りの雨が吹きこんだ場合、雨漏りに繋がる恐れもありますので注意が必要です。特に、築年数が20年以上経過している場合は防水紙の耐用年数(寿命)を迎えているためです。
隅棟(すみむね/下り棟)を確認します

大棟と隅棟(すみむね/下り棟)の接合部に施されたシーリングが劣化している状態でした。今後、強風等で負荷が掛かった場合、接合部から剥がれてしまう恐れがあります。
隅棟(すみむね)の複数箇所で棟板金を固定している釘が浮き出てきていました。前回塗装メンテナンスの際に、補強をしているようでしたが、もともと打ち込まれていた釘が緩くなっているようです。
塗装の劣化も進んでいます

隅棟(すみむね)でも釘や棟板金の浮きが発生していました。また、塗装の劣化も進行しており、屋根材の表面がザラザラになり水はけが悪くなっている状態です。また、
前回の塗装メンテナンスの際にタスペーサーの挿入など、十分な縁切りが出来ていなかったようです。屋根の下に入った雨水や水分が排水されるための通路が塞がれていました。
点検の結果、屋根カバー工法のご提案となりました。棟板金も下地の貫板から交換となり、防水紙も新しくなりますので安心です。屋根カバー工法は877,800円(税込み)~となります。屋根面積や使用する屋根材などにより金額が変わります。お気軽に現地調査をご依頼ください(^_^)/~
記事内に記載されている金額は2024年03月24日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
富津市ではたくさんのお客様にご依頼をいただいております!
関連動画をチェック!
どのリフォームが最適?屋根リフォームの種類【街の屋根やさん】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
このページに関連するコンテンツをご紹介

富津市と近隣地区の施工事例のご紹介
でを行ったお客様の声


























































































































