東金市台方にて棟板金の浮きを確認 屋根カバー工法と軒樋交換のご提案
更新日:2024年01月13日
この度の令和6年能登半島地震により被災された皆様、ならびにそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
皆様の安全と被災地の一日も早い復興そして被災された皆様の生活が1日も早く平穏に復することをお祈り申し上げます。
東金市台方にお住まいのお客様より、棟板金の浮きを含めメンテナンスのご相談をいただき現地へ伺いました (^^)/
棟板金の浮きを確認

大屋根(2階)の棟板金に浮きを確認しました。端から端まで、屋根との隙間が出来ているため、強風により剥がれてしまう恐れがある状態でした。
色褪せも進行

補強で打ち込まれていた釘も浮き出ていたり、屋根上に抜け落ちている釘も見受けられました。このことから、棟板金の下地材(貫板/ぬきいた)が腐食等で劣化が進み、釘の固定が緩んできていることが分かります。
大屋根全体で塗装の劣化による色褪せが広がっていました。以前の屋根の色が見えてきている部分もありました。その他の部分も確認します。スレート(コロニアル)屋根は、耐用年数が25年~30年ほどですが、定期的な塗装メンテナンスが必要といわれています。
築10年~15年位で1度目の塗装メンテナンスを行った場合、2度目は大体築20年~25年前後ということになります。
屋根の下に敷かれている防水紙の寿命は、種類にもよりますが大体20年なので、このままもう一度塗装をするかどうか悩ましいところですよね。
そのような場合は、まずは屋根の状態を確認してから最適なメンテナンス方法を決定されるのがおすすめです。私たち街の屋根やさんでは、無料の現地調査でしっかり屋根を点検し現状で最適なメンテナンス/リフォームのご提案をいたします😊
軒先近くの状態

軒樋(のきとい/横樋)の変形が発生していました。特に2階の軒樋では、大きく変形したところに雨水が溜まったままになっていました (>_<) 雨量が多い場合は、変形部分から雨水があふれてしまいます。状態が悪化して破損する前にメンテナンスをおすすめします。
下屋根は、陽当たりの関係もあり苔(コケ)が繁殖している状態でした。特に軒先部分は水分を含んで屋根材自体が傷み始めているため、この状態で長く放置してしまうと、ヒビ割れや反り、雨漏りに繋がる恐れもあります。
屋根カバー工法のご提案
点検の結果、屋根カバー工法と、軒樋交換のご提案となりました。棟板金も貫板(ぬきいた)から新しく設置されます。
貫板は、これまでの木材に代わり樹脂製品をおすすめしています。水分による腐食の心配がなく、耐久性もあるため長期にわたり安心が続きます !(^^)!
また、現在の屋根の上に新しい防水紙を敷いて施工しますので、こちらも安心ですね!
屋根カバー工法は877,800円(税込み)~より承っております。屋根面積や使用される新しい屋根材や部材等により金額が異なります。私たち街の屋根やさんの無料点検・見積りを是非ご依頼ください!
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記事内に記載されている金額は2024年01月13日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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