横浜市戸塚区矢部町にて築20年以上のスレート屋根へ、塗装ではなく下地を見直す屋根カバー工事でのご提案
更新日:2022年11月01日
横浜市戸塚区矢部町にて築23年程になる化粧スレート屋根の点検を行い、塗膜の経年劣化などを確認させていただきました。普段はなかなか見ることのできない屋根上のメンテナンスをしたいとのお問い合わせを頂いたことが、現地調査のきっかけとなります。雨漏りのような被害はまだ発生していないとのことでしたが、原因となり得る劣化症状が進行している可能性は高いため、しっかりと状態を確認していきます。

苔がかなり目立ちます

さっそく現地へお伺いし、梯子を使用して屋根に上らせていただきました。スレート屋根は全体的に苔や汚れなどの付着物が目立ち、元の色が判別できない状態です。苔やカビの繁殖は屋根の防水性が低下しているサインであり、塗膜が劣化してしまっていると言える状況となります。塗膜は美観維持の他に、雨水を弾いたり紫外線の影響を低減させる効果があるため、劣化してしまうとそれらの保護がなくなったスレート材は傷みやすくなるのです。
スレート材にひび割れなどの傷みがそれほどひどく進んでいなければ、塗膜を塗り替えることでお手入れが可能です。しかし屋根材だけをメンテナンスすれば良いというわけでもなく、下地の状態も含めて必要な工事を考えることが大切です。例えばスレート屋根の下には防水紙があり、内側に侵入してきた雨水による雨漏りを防いでいます。ですが防水紙にも寿命があり、築年数的にも傷んできている可能性が高いため、下地を見直すことができる屋根カバー工事などもご検討する工事の一つとなってきます。
先を見据えたメンテナンスが大切です

塗膜が剥がれたことでスレートの表面が傷み始めていることや、防水紙の耐用年数を考慮した場合、もし今回で塗装工事をしたとしても近いうちに屋根カバー工事、もしくは屋根葺き替え工事が必要になる可能性は高いです。また、棟板金にも内部の貫板が腐食したことによる釘浮きが発生しており、固定力の弱まりが感じられます。そのため棟板金の交換工事なども視野に入れる必要がありました。
以上の懸念点を解決できる方法として、屋根カバー工事でのメンテナンスをご提案させていただきました。お住いの傷みに対しては、雨漏りの被害が発生する前に早めの対応を行うことが重要です。これからも長く住まわれるとのお話をお伺いいたしましたので、今後のプランを含めると屋根カバー工事が最適かと思われます。60㎡の切妻屋根を金属屋根材でカバーした場合、およそ767,800円~(税込)が参考的な費用となります。
私たち街の屋根やさんでは新型コロナウイルス対策としてアルコール消毒などを徹底し、お客様のお住い点検時にご安心いただけるよう努めております。お見積もりの作成まで無料で承っておりますので、まずはお気軽にご相談ください。
記事内に記載されている金額は2022年11月01日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
横浜市戸塚区ではたくさんのお客様にご依頼をいただいております!
関連動画をチェック!
工場・倉庫の屋根修理は屋根カバー工法がお得!【街の屋根やさん】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
このページに関連するコンテンツをご紹介

屋根カバー工法の施工事例一覧
横浜市戸塚区と近隣地区の施工事例のご紹介
で屋根カバー工法を行ったお客様の声





























































































































