市原市ちはら台で雨樋の一部が破損してしまったので見てもらいたい
更新日：2023年05月11日
雨樋が破損してしまった！
市原市ちはら台にお住まいのお客様は、雨樋の一部分が破損してしまい、雨水が屋根から直接落下してしまうとのことで大変お困りになってしまいました。
雨樋に雨水が入らないという不具合は、雨水が直接屋根の高さから地面に落下するため、想像以上の勢いで地面に到達します。水の勢いは一点に当たり続けると、コンクリートなどにも穴を開けてしまうほどであり、地面が土であれば大きな穴が開くこととなり、注意が必要です。
雨樋には「半丸雨樋105φ」という素材が使われていました
現地で確認をしたところ、お客様のご自宅の雨樋は、一番普及している半丸105φと言われる商品でした。ほとんどの雨樋メーカーが同じ形で製作している雨樋であり、異なるメーカー同士の建材でも継ぎ合うことが可能な唯一の半丸雨樋となっています。
破損していても簡易的に治すことができる建材ですが、メーカーのオリジナル商品になるため、通常では異なる建材では類似品でも繋ぐことができず、雨樋全体の交換が必要となる場合が多いです。
雨樋補修工事
雨樋は雨水を排水しないと役割を果たせません。雪国では積雪により破損してしまうので設置しない事もありますが、雨水が落下しても良いようにと周りには犬走と言うコンクリートで廻りに土間打ちしているものがあり、地面に直接雨水が落下しない様に工夫されています。
土の地面では穴が開いて水たまりができてしまうと、湿度が高くなりやすく白蟻被害なども発生する確率が高くなってしまいますので、家の周りに雨水が残らないようにすることが望ましいです。関東では雨樋は、破損を確認したら早めに修理することが重要です。
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