北区西ヶ原にて訪問業者より棟板金の浮きを指摘された屋根の調査を実施
更新日：2022年08月29日
現地調査
北区西ヶ原にお住まいのお客様より「訪問業者より棟板金が浮いているので危ない」と指摘を受けたので屋根の状態が心配になりご相談をいただきました。
現地調査の様子になります。築30年が経過した建物で屋根は棟違いとなっております。屋根のメンテナンスは5年程前に塗装を行っているそうです。
指摘を受けた棟板金を確認すると、棟板金に大きな浮きや捲れは確認できませんでした。板金がパカパカしている様子もありませんので特に問題のない状況です。しかし、板金を固定している釘に浮き、サビの発生が見られました。現状数か所の浮きでしたが、今後全体的に症状が出ると板金の固定が弱くなり飛散のリスクが高まりますので注意が必要です。
屋根の確認も行いました。以前屋根塗装を行っているので縁切りがされているかを確認すると縁切り部材のタスペーサーの設置はされていましたがスレート1枚に対してタスペーサーが2箇所必要な所1箇所しか設置されていませんでしたので縁切りが不足している状態です。縁切り不足は雨漏りへと繋がってしまいますので確実に行わなくてはなりません。塗装の状態ですが現段階では色褪せやチョーキングは見られませんが、元々の下地の劣化が進行していた事からスレート表面の凹凸が目立ちました。
上記の症状からお客様とも相談し、棟板金交換と屋根塗装工事のご提案を行いました。屋根塗装工事の費用は税別348,000より承っております。
私達「街の屋根やさん」では、引き続き新型コロナウイルスの感染対策を徹底して行っております。飛沫感染のリスクを防ぐ為必ずマスク着用でお伺いさせて頂き、お客様やスタッフの安全管理を徹底しておりますのでお困りの際はお気軽にご相談頂けますと幸いです。
記事内に記載されている金額は2022年08月29日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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北区ではたくさんのお客様にご依頼をいただいております！
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