葛飾区細田にてコロニアルNEOが使用された屋根の調査を実施
更新日:2022年12月24日
葛飾区細田にお住まいのお客様より「近所で工事を行っている業者に棟板金の指摘を受けたので調査・お見積りをお願いしたい」とご相談を頂き調査に伺いました。
現地調査

現地調査に伺いました。当日の天候は曇り時々雨の予報となっておりましたが調査時は雨が止んでおり調査を行える状態でしたので安心しました。
建物は3階建ての寄棟屋根の建物です。屋根の一部は腰折れと言う屋根の角度が変わる屋根で急勾配となっておりました。

指摘があった棟板金ですが確認を行うと釘が大きく浮いてしまっている箇所が幾つか見受けられました。また、釘が完全に抜けてしまっている箇所もあることから板金の固定が弱くなっている可能性が考えられます。棟板金と屋根の相手にはペンが入ってしまう程の隙間が空いており風の影響を受けやすい状態です。現状捲れや飛散は無いものの今後の台風を考えると早めの対策が推奨されます。

屋根の状態も確認を行いました。こちらの建物は築15年となっており屋根材にはコロニアルNEOが使用されておりました。コロニアルNEOはアスベストが含まれていない屋根材となり、耐久性が低い事でひび割れや欠けが起こりやすい屋根材として近年問題となっております。屋根材自体の耐久性が低いので塗装を行なってもすぐに割れてしまう可能性があり塗装でのメンテナンスは推奨されません。コロニアルNEOやパミール等の塗装に向かない屋根のメンテナンスとしては屋根カバー工法が有効になりますので、ご自宅の屋根がこの様な屋根の場合には雨漏りが発生する前にメンテナンスをご検討されてみてはいかがでしょうか。
屋根カバー工事の費用は税別798,000円より承っております。屋根形状や面積により金額には変動がございますので予めご了承ください。
私達「街の屋根やさん」では、引き継ぎ新型コロナウイルスの感染対策を徹底して行なっております。建物についてお困りの際にはお気軽にご相談ください。
記事内に記載されている金額は2022年12月24日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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