更新日：2022年01月29日

屋根の状況調査

　佐倉市大崎台にお住いのお客様より「訪問業者に屋根を指摘され、心配なので屋根を見てほしい」と、お問い合わせをいただき屋根調査にお伺いさせていただきました。詳しい詳細をお伺いしたところ、屋根にのぼらずに指摘されたとのことです。このような形でお客様にお話しをする業者がいます。実際にどうなっているのかをしっかりとお客様に伝えることが屋根業者として重要なことです。お客様に実際の屋根の状況を確認させていただき、必要に応じての工事のお話しをさせていただきます。

　屋根の状況です。屋根全体を確認したところ、道路側から一番離れた個所の棟板金に補修と板金が浮いている状態を確認しました。以前に板金を補修を行ったことがあるとのことです。棟板金は、屋根上部に設置されていることで風の影響を受けやすく棟板金が浮きやすくなります。補修だけでは、風の影響で浮いてしまいますので、現状のようになってしまいます。棟板金を留めるために設置されている内部の貫板も避けてしまい、屋根からも外れてしまっている状況ですので、飛散してしまう前に工事が必要です。

屋根の状態をご報告

　お客様に屋根の状況を点検写真と合わせてご報告させていただきました。調査の結果、棟板金交換が必要な旨をお伝えさせていただきました。工事の詳細として、既存の棟板金と貫板を取り外し、新しい貫田の設置後に棟板金を取り付ける作業工程になります。

　私たち、街の屋根やさんでは、新型コロナウィルスの感染予防対策として、マスクの着用とソーシャルディスタンスを保つ対応を行わせていただいております。