鎌ヶ谷市西道野辺にて棟板金交換の際に屋根足場が必要でした
更新日:2021年06月28日
鎌ヶ谷市西道野辺にお住まいのお客様より点検・お見積りのご依頼をいただきました。屋根の一部が飛散してしまったということでした。現地調査へ伺ったところ、3階建てのお宅で道路に面した角地に立地されていました。住宅地の入り口や角地に家があり、周りの風の通りがよい場所は、風の影響を受けやすいと言われています。今回は、点検の結果と棟板金交換工事についてご報告いたします。
私たち街の屋根やさんでは、新型コロナウィルスの予防対策として、点検等でお伺いする際は、手指の消毒・マスクの着用・ソーシャルディスタンスを守り、安全に配慮しております。
※現在「zoom」でのお打ち合わせも承っております。お気軽にお問い合わせください。
棟板金飛散状況

棟板金が剥がれ、内部の貫板も無くなっている部分が確認出来ました。高所のため、現地調査の際に梯子で登ることが出来ない場合もあります。飛行可能な地域/時間帯であれば「ドローン」を使用した点検も行うことが可能です。
棟板金の状態

棟板金が剥がれた部分を確認したところ、内部の「貫板(ぬきいた)」が腐食しボロボロの状態でした。貫板は棟板金を固定するための木材で、野地板/垂木に固定されています。貫板ごと飛散している部分も見受けられました。よく見ると、貫板を留めている釘が残っている状態でした。貫板が残っている部分を確認すると、釘の頭が貫板の中にめり込んでいます。これは、貫板を固定している釘頭まわりから劣化するといわれているのですが、釘頭の周辺で水が溜まり、そこに接触している木材が腐食するためです。木材は水分により腐食することで、経年劣化を早めてしまいます。私たち街の屋根やさんでは、木材に代わり水分による腐食に強い樹脂製貫板をおすすめしています。
屋根足場

「屋根足場」とは、屋根工事の際に必要な足場のことです。全ての屋根工事に必要というわけではありません。ビルやマンションのように屋根が平ら(陸屋根)であれば必要ありませんが、一般の住宅屋根は多少なりとも勾配が付いています。勾配が緩やかであれば工事をするのに支障はありませんが、勾配が急だと足元が滑ってしまい危険なため、屋根にも足場を設置することがあります。これを「屋根足場」と呼びます。屋根足場があると足元が安定するので正確な作業がおこなえます。今回は、木材の貫板で棟板金工事を行いました。今後、スレート屋根の耐用年数を迎える頃に屋根全体のリフォームをお考えということでした。私たち街の屋根やさんでは、お客様のライフプランを踏まえ、現状で最適なメンテナンスをご提案しております。ご心配事などがございましたら、まずはお気軽にお問合せください。
記事内に記載されている金額は2021年06月28日時点での費用となります。
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