船橋市印内にて屋根足場を使用して屋根塗装と一部葺き替えのご提案
更新日:2021年06月04日
船橋市印内にお住まいのお客様より、外壁と屋根のメンテナンスについてご相談をいただきました。メインは外壁塗装とのことでしたが、初めてのメンテナンスということで屋根も一緒にやったほうが良いのか等、まずは点検・お見積りのご要望でした。今回は、屋根の点検結果についてご報告します。
私たち街の屋根やさんでは、点検・見積りは無料で承っております。現在、私たち街の屋根やさんでは、新型コロナウィルス感染予防のため、点検結果のご報告や御見積書のご提示を郵送/メールで対応させていただいております。※「zoom」でのお打ち合わせも承っております。是非、お気軽にお問い合わせください。
急勾配の屋根

一般的な住宅の屋根には傾斜があります(陸屋根の場合は平らです)。これを「勾配(こうばい)」と呼び、単位を「寸(すん)」で表します。3寸以下の緩やかな傾斜を「緩勾配(かんこうばい)」、6寸以上の傾斜を「急勾配(きゅうこうばい)」と呼びます。勾配だけでいうと「5.5寸以上」ある屋根工事の場合「屋根足場(やねあしば)」が必要と判断します。常に強風が当たるような立地の場合や状況により、5.5寸以下でも屋根足場を用いることがあります。
屋根の状態を確認

ケラバ部分の板金を固定している釘が浮いて飛び出ていることを確認しました。また、屋根材が一部破損して欠片が落ちていました。破損部分は、元々雨水を吸収し、劣化が進行して割れやすくなっていたように見受けられます。この状態のまま放置をした場合、更に破損やヒビ等が発生してしまう恐れがあります。
雨樋部分もチェック

化粧スレート(コロニアル)屋根材は、表面の塗装(塗膜)により防水性が保たれています。10~15年を目安として、屋根塗装によるメンテナンスを行うことで、防水性能を維持することが出来ます。塗膜が剥がれることで、水分を吸収しやすくなり、吸収と乾燥を繰り返すことで劣化が進行します。屋根材の下地である防水紙がきちんと機能していれば、屋根材のヒビや破損があったとしても、雨漏りが直ちに発生するわけではありませんが、早めのメンテナンスがおすすめです。雨樋の一部変形も確認しました。大雨や強風等の際に、一気に破損してしまう恐れがあり、落下した場合はとても危険です。
私たち街の屋根やさんでは、点検結果を写真と一緒に詳しくご説明します。今回は、屋根塗装と、屋根材の破損部分については葺き替えが必要であること、通常の足場に加え「屋根足場」を用いた施工になることも併せてご説明し、工事のご提案をしました。
記事内に記載されている金額は2021年06月04日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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