千葉市稲毛区山王町で屋根・外壁塗装のメンテナンスをご検討されていた屋根はパミールでした
更新日:2021年05月29日
千葉市稲毛区山王町で屋根・外壁を塗装によるメンテナンスをご検討中とのご相談をいただき、現地調査へ伺いました。屋根・外壁のメンテナンスを同時に施工される場合、足場を有効に活用することが可能です。外壁以外にも雨樋など、近い将来メンテナンスが必要と判断される場合は、一緒に工事を行われると足場代がお得になりますのでおすすめです。今回は、屋根の点検結果をご報告いたします。
私たち街の屋根やさんでは、点検結果を写真と一緒に詳しくご説明し、現状で最適なメンテナンスのご提案をいたします。※現在「zoom」でのお打ち合わせも承っております。お気軽にお問い合わせください。
屋根の点検を開始

化粧スレート屋根のメンテナンスには、部分的な修繕から屋根塗装、屋根カバー工法、屋根葺き替えがあります。化粧スレート材の寿命は20年~30年程と言われています。実際の年数は、環境や定期的なメンテナンスにより異なっています。お客様宅の屋根を拝見したところ、築年数相応の経年劣化はありましたが、スレートの端部分が捲れている特徴的な症状を確認しました。
屋根材はパミール

屋根材はパミールでした。谷樋(たにとい)板金の両側の屋根材も、ささくれのように捲れ始めている状態でした。パミールの特徴的な不具合として「層間剥離(そうかんはくり)」があります。築後10年程で屋根材の端部分が剥がれてきます。その部分に雨水などが侵入しては乾燥することを繰り返していくと端が捲れたり浮いたりしてきます。スレート材自体の強度が落ちてくるのでクラックが入り割れやすくなります。
最適なリフォーム方法は?

屋根材がパミールだった場合、屋根塗装のリフォームは行えない旨をお伝えさせていただきます。もし、屋根塗装をした場合、まず下処理で行う高圧洗浄で屋根の状態がさらに悪化する恐れがあります。また、塗装を行ったとしても数年のうちに層間剥離を起こしてしまいます。屋根塗装以外での方法として、屋根カバー工法、または葺き替えのご提案となります。ここで重要なのは屋根の状態です。雨漏りが発生していたり、屋根の下葺き材である野地板に問題がある場合は、屋根カバー工法もおすすめできません。その場合は「屋根の葺き替え」のご提案となります。
私達、街の屋根やさんでは、新型コロナウィルスの予防対策として、点検等でお伺いする際は、手指の消毒・マスクの着用・ソーシャルディスタンスを取り、安全に配慮しております。
記事内に記載されている金額は2021年05月29日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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