袖ケ浦市上泉で屋根棟板金を換気棟に変更
更新日：2021年05月15日
屋根小屋裏改善
袖ケ浦市上泉にお住まいのお客様は、二階の天井が異常に熱くなってしまうとの事で、屋根裏の換気がうまくとれていないのではないかと、お考えになりました。屋根裏の換気をするのであれば、軒裏の軒天換気口か屋根表面の棟換気口を取り付ける事や増やす事ができます。通常メーカー等で設計してある住宅ですと、計算され屋根小屋裏の換気に十分な換気が行き届くように施されていますが、屋根自体の熱伝導でお部屋が暑くなると言う計算はされていません。屋根面積に従って換気口を付けていますので、二階の暑さは例外です。
棟換気工取り付け
棟換気を付けることで、お部屋の熱を取り除けるかと考えても、あまり変化は見られないと思いますが、棟換気口や軒先換気口の役割と言うのは、小屋裏の湿度管理が大前提になっているからです。小屋裏の中の湿度が覆うなってしまうと支えている家自体の躯体が悪くなってしまう為、湿度調整の必要があります。多くしすぎてもあまり良くはないのですが、今回はお客様のお悩みが、お部屋が暑くなってしまうとの事でしたが、瓦自体が熱を帯びると陶器ですので、瓦自体さ目にくいので長時間わたり、小屋裏に熱を与えてしまうのでなかなか小屋裏の温度が下がらないと言う事になってしまう事になります。
棟換気口取り付け
棟換気口を取り付けいたしました。棟換気口の本来の目的とはかけ離れてしまう物ですが、棟換気口を取り付ける事により、小屋裏の熱を逃がす事を前提として取り付けいたしました、滞留してしまう空気を換気口を設置する事により常に空気が流れる様にして、過度な高音を避けます。陶器瓦には遮熱塗料は塗装できないので、換気口の増加で、お悩みを解決いたしました。（屋根の高温などに関しては遮熱塗料で改善）
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