大田区田園調布の3階建てビルでの外壁で実施した雨漏り点検でシーリング・コーキングの重要性を指摘
更新日:2023年02月16日
大田区田園調布にある3階建てのビルにて外壁から酷い雨漏りがあるとご相談をいただきましたので早速調査にお伺いしました。
ALC造ビルでの雨漏り点検

今回調査にお伺いしたのは築17年のALC(軽量気泡コンクリート)造の3階建てビルです。そこで外壁からの雨漏りが止まらずクロスやボードが剥がれたりと様々な被害が生じているようです。タイルというと本来吸水性も低くほとんど劣化しない外壁材ではありますが、なぜこのように雨漏りが生じてしまうのかをしっかり把握しておかなければなりません。
建物のあらゆるところにシーリング材・コーキング材が使用されています

注目していただきたいのがサッシやタイル等の取り合い部分です。サッシの下端を写していますがひび割れている白く見えるのがシーリング材・コーキング材と呼ばれる防水材です。黒い部分は色の異なるシーリング材を新たに打設した部分になりますがこちらはまだ経年劣化が進行しておらずひび割れ等は起きていませんでした。
シーリング・コーキングの重要な役割

シーリング材・コーキング材には【雨水の浸入を防ぐ】という重要な役割があります。しかし耐久性はそれほど高くないものが多く、数年で劣化しひび割れてしまいます。すると雨水が入りこみ内部に雨漏りを起こしたり、タイルの剥落を起こしたりといったトラブルが生じてしまいますので定期的に補修を行っていく必要があります。
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