秦野市今泉台で築21年が経過し、経年劣化が心配で屋根点検
更新日:2021年05月15日
秦野市今泉台より住宅を建ててから一度もメンテナンスを行っておらず、同じ時期に建てた隣のお宅の棟板金が飛んでしまった様子を見て、そろそろメンテナンスをしなければいけないのかなと不安に思い、今回屋根の点検をご依頼くださいました。築21年になる二階建て住宅の屋根はスレート屋根で、ぱっと見綺麗な様子でした。スレート屋根は寿命が20年~30年と言われているので、今回の点検を機会に定期的に点検やメンテナンスを行って、屋根を長持ちさせてほしいです。

棟板金の重なり部分は浮いてきています

棟板金の様子です。重なり部分を見てみると、棟の浮きがわかります。棟板金は雨風の影響や長年経過することにより、固定している釘がだんだん浮いてきてしまいます。釘が緩むことで棟板金と屋根の間に隙間ができてしまい、その隙間から雨水が浸水することで、雨漏りが発生する恐れもありますし、釘が抜けてしまい、強風で棟板金が飛んでいってしまう危険性もあります。棟板金交換工事を行い、釘をしっかり固定する必要があります。
スレート屋根にはコケが生えています

スレート屋根の所々にコケが生えていました。コケは日光が当たる場所や湿気の多い場所、表面が凸凹している部分に生えやすいです。スレート屋根は元々、塗装後にできた塗膜によって表面にツヤがあり、つるつるな状態なのですが、年月が経過するとだんだんツヤがなくなってしまい、ザラザラになりコケが発生しやすくなってしまうのです。屋根のコケを放置してしまうと、屋根の水はけが悪くなり、劣化を早めてしまうので、コケが生えてきたらメンテナンスを行いましょう。
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