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雨樋の破損から交換まで:袖ヶ浦市横田の住まいでの実例紹介
更新日:2025年08月11日
住宅にとって雨樋は重要な雨水排水設備です。
屋根に降った雨水を効率よく地上へと流し、外壁や基礎、庭への被害を防ぐ役割を果たしています。
もし雨樋が破損していると、外壁に雨水が直接流れ落ち、雨染みやカビ、建材の腐食を引き起こす原因になります。
特に袖ヶ浦市横田のような沿岸地域では風雨の影響が強く、雨樋へのダメージが蓄積しやすいため、定期的な点検とメンテナンスが欠かせません。
こちらの写真は、地面に落下した破損した雨樋の一部です。
落下原因としては
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長年の劣化による素材の脆化
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強風や積雪による物理的な破損
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固定金具の腐食・ゆるみ
などが考えられます、このように地上に落下してしまうほどの状態になると、機能面だけでなく、安全面でも大きなリスクとなります。
雨樋の破損を放置してしまうと、以下のような問題が発生します。
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外壁や基礎への雨水浸入による劣化
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軒天や破風の腐食・カビ発生
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シロアリの発生原因にも
また、水たまりや土の跳ね返りで美観を損なうことにもつながります。
特に高齢者や子どもがいるご家庭では、落下した部材によるけがの危険性も無視できません。
破損が確認されたため、街の屋根やさんでは早急な交換工事を提案・実施しました。
交換工事では
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既存の破損した雨樋の撤去
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金具のチェックと交換
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新しい雨樋の設置と接続
といった流れで進みます。
作業はおよそ半日から1日程度で完了することが多く、足場を組まずに対応できるケースもあります。
一般的に、塩化ビニール製の雨樋は10〜20年が耐用年数とされています。
金属製でも20〜30年が目安ですが、環境や施工状況によって大きく変わることがあります。
袖ヶ浦市横田のような潮風の影響を受ける地域では劣化が早まる傾向があるため、5年に一度の点検が推奨されます。
雨樋は住まいの健康を守る重要な設備です。
見た目ではわかりにくい劣化もあるため、定期点検と早めの対応が長持ちの秘訣です
症状があれば、街の屋根やさんまでお気軽にご相談ください。
現地調査・お見積りは無料で対応しております。
「雨樋交換で家を守る」ことを、私たちが全力でお手伝いいたします。
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