瓦屋根の雨漏り、まずすぐにできることとは？

瓦屋根からの雨漏りに気づいたとき、まず必要なのは室内への影響を防ぐ応急処置です。

雨水は、天井や壁を伝って思わぬ場所に染み出してくることもあるため、漏れている箇所を特定して水を受け止める処置が必要です。

まずは、バケツや洗面器で水を受け、周囲にタオルや新聞紙を敷くことで、床材や家具への浸水を防ぎましょう。

なぜ瓦屋根から雨漏りするの？その主な原因とは

瓦屋根の雨漏りは、瓦自体の割れやズレ、漆喰の劣化、防水紙（ルーフィング）の傷みなどが主な原因です。

特に近年は、大型台風や線状降水帯による長時間の強雨で、今まで問題のなかった瓦屋根でも雨漏りが発生するケースが増加しています。

また、屋根の上は普段見えないため、経年劣化に気づかず放置してしまいがちです。

応急処置の限界と注意点

応急処置はあくまで一時しのぎの対応です。

ブルーシートや防水テープでの仮補修は数日～数週間の保護しか期待できません。

また、無理に屋根へ上がっての作業は非常に危険であり、状況を悪化させてしまうリスクもあります。

専門知識のない状態での修理は行わず、なるべく早めに屋根の専門業者に相談することが大切です。

再発防止のためにやっておきたい屋根の点検とメンテナンス

雨漏りを防ぐためには、屋根の状態を定期的に点検し、早期のメンテナンスを行うことが重要です。

瓦のズレや割れ、漆喰の剥がれなどは見た目のわずかな変化から進行していきます。

専門業者による目視点検やドローン点検を受けることで、被害が広がる前に適切な対応が可能になります。

また、防水紙（ルーフィング）の張り替えや、棟の積み直しなど、状況に応じた修理も検討しましょう。

安心できる暮らしのために、「街の屋根やさん」へご相談を

突然の雨漏りにお困りの際は、ぜひ屋根の専門業者である、私たち「街の屋根やさん」へご相談ください。

応急処置から本格的な修理、さらには屋根全体のメンテナンス提案まで対応可能です。

費用や工事内容に関しても、ご相談・点検は無料で行っております。

私たち街の屋根やさんは、お客様宅の最寄りの店舗にて、地域密着で安心・丁寧な対応を心がけております('◇')ゞ

どうぞお気軽にへお声かけくださいね！