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【傷が付きやすい？】ポリカーボネートのデメリットとは｜ポリカ屋根の清掃方法に注意が必要です！
更新日：2024年10月16日
近年、カーポートやベランダ・バルコニーの屋根材としてよく採用されるのが、「ポリカーボネート」（通称：ポリカ）です(^^)/
ポリカーボネート樹脂という素材を主原料として製造され、様々な形状に成型出来る事から屋根材としてだけでは無くスマートフォンやそのケースなど幅広い用途で使用されています！
しかし、その優れたから性能から日常の中で幅広く使われているポリカですが、デメリットも存在します(>_<)
この記事ではポリカの特徴・メリットをはじめ、デメリットやポリカ屋根の清掃方法まで詳しくご紹介いたします！
まず、最大の特徴とも言えるのが非常に優れた耐衝撃性・耐候性です！
ガラスの約200倍、アクリルの20倍もの強度を誇り、-40°C〜120°Cという幅広い温度の中でも使用できます(#^^#)
また、透明性に優れていますので屋根の下が暗くなることもありませんし、自己消火性を備えているので万一火事が発生しても燃焼を遅らせる事が可能です！
上記の特性から、特に降雹・降雪や台風による激しい降雨などを日常的に受けるカーポート・ベランダ・バルコニーの屋根材として主流とも言える素材となっています(^^)/
しかし、ポリカにも注意点・デメリットがあります(>_<)
まず、デメリットと言えるのが傷が付きやすいという点です！
耐衝撃性に優れる素材ではありますが、その硬度はアクリルよりも劣り傷が付きやすい素材と言えます(;_:)
また、特定の薬品に弱い特徴もデメリットです。
アルコール・ガソリンなどの薬品に弱く、溶剤が浸透する事で変色や溶解などの症状を招いてしまいます。
さらに、応力腐食性という特性を持っている事から、応力が掛かっている状態で薬品に触れ続ける事で割れ・変形を生じさせてしまうリスクもあります！
汚れているからとゴシゴシ強く擦ってしまいますと傷つきの原因になりますし、強い薬品を使ってしまう事で変色・溶解に繋がります！
ポリカ屋根をご自身で清掃される場合には、柔らかいスポンジ・ブラシなどを使用して水洗いをされることが基本です。
また、それでも落ちにくい汚れがあると言う場合には、薄めた中性洗剤を使用するに留めましょう(^^♪
降雹・降雪の被害を受けやすいカーポート屋根におすすめ！
今回は、カーポート屋根やベランダ屋根の主流素材とも言える、「ポリカ」について詳しくご紹介をさせて頂きました！
ポリカは耐衝撃性・耐候性に非常に優れた素材であり、特に降雹・降雪による被害を受けやすいカーポート屋根に最適な素材と言えます(^^)/
カーポート屋根の張替え・修繕をご検討されている方がおられましたら、ポリカ屋根をおすすめいたします！
私達、街の屋根やさんは住宅の屋根に限らず、カーポートやベランダ・バルコニー屋根の修繕・メンテナンスの施工実績も豊富です。
点検～お見積りの作成・ご相談まで無料にて承っておりますので、ぜひお気軽にご相談下さい！
また、雹・雪などの天災によるお住まいの被害は、
火災保険が適用できる可能性があります(#^^#)
申請のサポートなどもしっかりとさせて頂きますので、ぜひお問い合わせ下さいね(^^♪
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