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さいたま市南区で戸建ての劣化し錆びついた棟板金をガルバリウム鋼板製へリフォーム
更新日：2024年8月1日
錆が目立ち耐久性も低下💦ガルバリウム鋼板製の棟板金への交換工事を実施
さいたま市南区にお住まいのみなさまこんにちは!(^^)!
街の屋根やさんさいた大宮店です♪
さいたま市南区の方よりスレート屋根の塗装工事と棟板金工事をご依頼いただきました！
今回の現場ブログでは先に行った「棟板金交換工事」の様子をご紹介します♪
（スレート屋根塗装施工の様子については別ブログでご紹介します✨）
それではまず、現地調査時の棟板金の状態から見ていきましょう!(^^)!問い合わせ時には錆びつきが気になっている…とお悩みだったお客様。どのくらいの範囲で錆が発生してしまっているのでしょうか…
ドローンを飛ばしての現地調査。遠目からでも錆びつきが目立っており、棟板金に近づいてみると…すべての棟に錆びつきが…錆が広範囲に広がっていました(>_<)💦また、板金の接合部分にはズレが生じていました💦
棟板金は屋根の頂点に取り付けられ、雨風から屋根を守る重要な役割を果たしています☝しかし、年月が経つとともに劣化が進み、錆が発生することがあります((+_+))
劣化の主な原因は、紫外線や雨風によるものです☔
特に、雨水が繰り返し当たることで錆が進行しやすくなります。
錆は金属が酸素や水と反応して発生する現象です💡
棟板金に錆が発生すると、見た目が悪くなるだけでなく、耐久性も低下します💦
そして錆が進行すると、棟板金が脆くなり、最悪の場合、風で飛ばされる危険性も…。さらに、錆が進行した棟板金は、雨水が侵入しやすくなり、屋根内部に水が侵入し雨漏りを引き起こす可能性があります。
年月とともに弱まる棟板金の固定力…。
交換？それとも修理だけで済む状態？素人には判断が難しいですよね"(-""-)"
でも業者のいわれるがままの工事でよいのか…。
少しでも棟板金の交換目安やサインの知識があれば業者のいうことが正しいのか判断できますよね!(^^)!
参考までに交換時期の目安や棟板金からのサインをお教えします👍
棟板金の状態をチェックすることで、交換が必要か修理で済むかを判断することができます👀！錆が広範囲にわたって進行している場合や、棟板金自体が歪んでいる場合は、交換が必要✋一方、錆が部分的である場合や、棟板金が少し浮いている程度であれば、修理で対応できることもあります💡
棟板金の耐用年数や交換のタイミングについて詳しくは≫≫こちらから
棟板金の浮きや錆を見極めるポイントは以下の通りです。
まず、棟板金が浮いている場合は、釘やビスが緩んでいる可能性があります☝
この状態を放置すると、風で棟板金が飛ばされる危険性が高まります💦
また、棟板金の表面に錆が見られる場合は、錆が内部まで進行している可能性があるため、注意が必要です⚠特に、錆が赤くなっている場合は、進行が早いサインです。
錆が広範囲に広がっていたお客様宅の棟板金は交換工事を行います！
錆が広範囲に広がり耐久性も弱まっていたお客様宅の棟板金はガルバリウム鋼板製の棟板金へ交換することになりました!(^^)!
では施工時の様子を見ていきましょう!(^^)!
交換時には棟板金だけを交換するのではなく、年月が経ち劣化しているであろう棟板金を固定するための下地材でもある「貫板」も交換します♪
棟板金を固定している釘を一個ずつ外し棟板金を取り外していきます！
棟板金を撤去すると木製の貫板が💡この貫板も撤去します!(^^)!
新しく設置する貫板は樹脂製のものを採用しました!(^^)!
樹脂製の利点は腐食の心配がないこと✨
木製の場合、水を含むと腐食し年月とともにボロボロになってしまう可能性があります(+_+)
最近では貫板には樹脂製のものを使用するのが主流となっているんです👍
【樹脂製貫板設置後】
板金の接合部分は入念に！水の侵入を防ぐためコーキング材を充填します☆彡
固定には抜け落ちにくいパッキン付きのステンレスビスを使用しました☆彡
全ての棟をガルバリウム鋼板製のものへ交換できました(*^^)v
錆びが広がり耐久性も低下していた棟板金はガルバリウム鋼板製の棟板金にリフォームすることで、屋根の耐久性が大幅に向上しました⤴⤴従来の棟板金に比べて錆びにくく、長期間にわたりメンテナンスの手間を減らすことができます✨また、ガルバリウム鋼板は環境にも優しく、リサイクルが可能な素材です👍リフォームを行うことで、美観の維持だけでなく、屋根全体の耐久性も向上し、将来的な修繕費用の削減にもつながりました!(^^)!この後スレート屋根も塗装していますので驚くほどの変化が…👀✨屋根塗装のブログもお楽しみに～♪
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