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さいたま市桜区戸建て屋根工事！過去の塗装施工ミスで生じた毛細管現象による雨漏りをカバー工法で解決
更新日：2024年7月24日
さいたま市桜区で塗装施工ミスにより雨漏りが発生💦屋根カバー工法で屋根全面リフォームを実施！
さいたま市桜区で戸建てにお住まいのみなさまこんにちは!(^^)!
街の屋根やさんさいたま大宮店です！
今回はさいたま市桜区で施工した屋根カバー工法の現場の様子をご紹介します！
これまでカバー工法による屋根工事の様子をいくつもご紹介していますが、今回カバー工法による屋根工事を行った理由は…
お客様宅の屋根は、過去に塗装工事が行われていましたが、その際に重要な縁切り作業がされていませんでした。
縁切りがないと、屋根材の間に水が浸入しやすくなり、毛細管現象により雨水が屋内に侵入するリスクが高まります。この問題が原因で、お客様の家では雨漏りが頻発していました💦
全ての屋根面で縁切りがなされていなかったため、今後どの部分からも雨漏りリスクが生じているため、屋根全体のリフォームが必要な状況でした(T_T)
屋根材と屋根材の間に隙間を作ることでたとえ雨水が屋根に侵入しても逃げ道が確保できているので内部まで染み込み防水紙を劣化させ雨漏りを引き起こしてしまうということに繋がりません。
隙間のない屋根は雨漏りに直結するため縁切りはとても重要なんです‼
縁切りをしていないというのは明らかな施工ミスです！"(-""-)"
屋根塗装時に行う縁切り作業はとても重要で、見積もり時などに縁切りの項目や縁切りで使用する「タスペーサー」という部材が書かれていない場合は必ず業者に確認しましょう！
お客様が事前に撮影された天井裏の雨漏りの様子も拝見させて頂きました(*_*;
塗装した業者に雨漏りしていると連絡しても、塗装屋なので雨漏りについては自分たちのところでは対応できないとその後音信不通になったそうです…
ひどい対応ですよね( ｀ー´)ノ
業者選び…難しいところですよね((+_+)) 知識のない業者に依頼し施工ミスがあると2重にも屋根工事代がかかってしまいます💦屋根塗装は屋根メンテナンスの中でも初期のメンテナンスのため一番費用かかりませんが、かからないとはいっても何十万と高額です(*_*)街の屋根やさんさいたま大宮店のＨＰでは屋根工事ご検討中の方へのお役立ち情報も随時発信しているので是非ご参考ください(*^^*)☟☟
カバー工法で雨漏りのお悩みを解決！施工時の様子です💡
縁切りをしていない屋根全面。どこから雨漏りが発生してもおかしくない状況です。
そのため、屋根全面に防水紙を敷き上から新規屋根材を被せる屋根リフォーム「カバー工法」で雨漏りを防ぐことになりました！
カバー工法のメリットは、既存の屋根材を撤去することがないので解体費や廃棄料などがかからないため施工費用を抑えることができます✨
また、施工期間も１週間程度と工期も短いです💡
雨漏り問題をいち早く解決するためにもおすすめのリフォーム工事です!(^^)!
足場を組んで、まずは屋根の凹凸部分の撤去からスタート！
さいたま市桜区のお客様宅の屋根は急こう配の屋根だったため、安全に作業ができるよう屋根にも足場を組みました👍
カバー工法で新しい屋根材を設置するにあたり、既存の棟板金・貫板や雪止めなどを撤去し屋根の凹凸をなくします！
棟板金を取り外した後、棟板金を固定するための下地材である貫板を撤去しました。
そして屋根全面に防水紙を敷設していきます！防水紙は屋根に入り込んだ雨水が建物内部に侵入しないように食い止めてくれる防水の要でもある存在です👍
防水紙の敷設がすんだら谷板金を設置します！
谷板金を設置しました！
この後は新しい屋根材を設置していきます!(^^)!
新しく設置する屋根材として採用したのは、IG工業の「スーパーガルテクト」です☆彡
遮熱塗装が施された「超高耐候ガルバ」が表面材として採用されていて、断熱材や裏面材も優れてるため、他の屋根材よりも熱を通しにくく、夏の暑い日でも室内の温度上昇の差にも違いが！アイジー工業スーパーガルテクト詳しくは≫こちらから
カラーラインナップも豊富です☆彡
外観イメージはあまり変えたくないということだったのでお客様宅の屋根色に近い色「シェイドワインレッド」を選択し設置していきました！
屋根の頂部までスーパーガルテクトを設置しました！
次は新しい貫板を設置していきます✨
以前の貫板は木材でしたが、最近では樹脂製の貫板にするのが主流となってきています✨木材は濡れてしまうと腐食してしまうため傷みが早くなってしまいます(>_<)それに比べ樹脂製は濡れて腐食するということがないので安心です👍樹脂製の貫板を設置するとカバー工法もいよいよ最終工程…棟板金設置作業に入ります!(^^)!
棟板金を設置する際、繋ぎ目部分には内側・外側からもしっかりコーキングを施します。
継ぎ目部分は雨水が侵入しやすいので注意が必要です💡
街の屋根やさんさいたま大宮店の職人さんは細かなところまで手を抜きません✋
棟板金を設置し、ビスで固定すればカバー工法による屋根工事は終了です(^^♪作業途中についた汚れなどがある場合はしっかりふき取り、全体を再度チェック👀✨仕上がりはいかがでしょうか？綺麗ですよね～!(^^)!✨雨漏りのお悩みを根本から解決し、なお耐候性・耐久性にも優れた屋根に仕上がりました!(^^)!お客様からは「安心して住むことができるようになった」との嬉しい声をいただきました。さいたま市桜区のお客様宅の施工の詳細はコチラ☟☟施工事例：さいたま市桜区で雨漏り修理「屋根カバー工法」塗装を頼んだ業者の手抜き工事による毛細管現象が原因？工期や工事費用も掲載していますのでご参考ください(*^^*)
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