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今年もやまじ風が吹く季節になりました。屋根はもちろん、自身のご自宅、今一度チェックを
更新日:2025年3月11日
みなさんこんにちは。街の屋根やさん新居浜・四国中央店の合田です。
今日は3月11日。14年前に東日本大震災が起こった日です。被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。私も当時、就職活動真っ最中で気持ちが不安定になりました。愛媛県では、「やまじ風」を警戒する時期になりました。時には台風以上の風が吹き大きな被害をもたらすこともあります。建物のメンテナンス状況を今一度振り返ってみる時かもしれません。
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やまじ風 日本三大局地風の1つで四国中央市を中心に新居浜市、西条市に吹く強風です。南からやってくる風が四国山脈にぶつかり、石鎚山と剣山の間にある豊受山に風が集まり、一気に北に向かって吹き降りることで発生します。その場所が四国中央市になります。発生時期は1年中ですが、春時期が特に多いです。春一番や台風と同じタイミングで来ることもあり過去には台風と合わせて瞬間最大風速70mを越えたこともあるそうです。
直近では2022年3月26日頃四国中央市で瞬間最大風速28mもの強風(38m観測した所も)ありました。その時に被害に遭った屋根です。屋根以外にも・雨樋・板金屋根・外壁・カーポートなど様々な被害が出ています。トタン屋根で屋根板ごと飛んでいる家もありました。
強風対策として1つオススメなのは防災瓦です。昔は土の上に乗ってあるだけ、釘打ちしてても防災じゃない瓦は1枚1枚が独立してます。今では当たり前になりましたが、陶器の平板瓦やいぶし瓦の多くは防災瓦になっています。平板瓦では上部に「防災ロック」と呼ばれる突起があります。この突起が斜め上の瓦に引っかかることで瓦同士の連結が行われています。釘と防災ロックで強風に強い瓦に進化しています。
やまじ風は台風と同様、大規模な風災になります。そのため、火災保険が適用される場合があります。保険会社や契約内容はお客様ごとに様々ですが、加入されているならば1度申請してみてはと思います。関連ページ【最新版】火災保険が適用される屋根工事
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