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四国中央市三島で中古物件の屋根調査。棟の漆喰塗か取り直しか・・・
更新日:2025年2月20日
今回の現場は四国中央市(三島)の平屋です。屋根は寄棟屋根、釉薬和型瓦です。谷が1か所で棟はのし瓦と7寸丸を取り付けています。
釉薬瓦なので耐久性は非常に高いです。地瓦もほとんどが綺麗です。4~5枚クラックが入っているのを見つけました。完全に割れて瓦下に雨水が落ちるほどではありませんがチェック項目です。
瓦をめくって、釘穴近くのクラックです。
谷が1か所あります。加工した瓦の側面にペイントを塗った時に板金に付いたと思われる黒い斑点が多いです。欠損はないので、交換する必要はなさそうです。
調査していく中でも棟、隅棟の漆喰の劣化が気になりました。屋根全体は綺麗ですが、築20年以上経つと、漆喰部分は劣化していきます。漆喰部分には劣化して発生した亀裂が見られます。
漆喰が欠けて地瓦上に落ちています。中の土が露出している部分もあります。場所によって大きく欠けていたり、小さかったりしますが、数は多いです。
コケが生えている部分もあります右側で加工する瓦は和型の山部分と低い部分が漆喰側に向かっているので雨水が漆喰にダイレクトに当たる場所もあります。他の場所に比べ劣化も早く、土が雨水を含みコケが生えやすくなります。
本棟(真っ直ぐな棟)には面戸瓦が入っています。面戸瓦の上にも漆喰が見えます。劣化して剥がれているのかもしれませんが大分前に見えます。
欠けたり隅棟と同じような劣化が見られました。
以上で点検終了です。棟と隅棟の漆喰の劣化は修繕してもよいかと思います。漆喰を塗り直すか、土を漆喰に変える取り直しでもよいかと思います。クラックが入った地瓦の差替えを含め2種類で予算を見積もらせていただくことにしました。今後新たな購入者に長く利用してほしいですね。
次回ブログ
四国中央市三島で売り物件のリフォーム工事。瓦屋根は棟漆喰でやり直し。
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