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四国中央市三島で金属屋根への葺き替え希望。屋根の形状や寸法、取り合い部分などを確認。
更新日:2025年2月12日
今回の現場は切妻屋根の平型スレートになります。左写真奥の大屋根部分は納屋なので1段低い下屋根部分が今回の施工対象になります。平型スレートはセメント系瓦の中でもかなり古い部類になります。ほとんどが築50年以上くらいです。
鉄板が乗ってます。瓦が割れて破損しているのでしょうか。
瓦は除けることができますが、新しい屋根材を固定するには大屋根のこの被る部分を取り除ける必要があります。
破風板も古くなっているので合わせて取り替えます。電話線の金具も一度取り外して他の場所に付けなければいけません。
トイレ部分が庇ほどの下屋根になっています。ここも葺き替えの対象です。
雨押え板金は壁に埋まっているのでそのまま。高さが異なる分軒先の板金をここに延長していきます。右端のみ微妙に壁に当たっていないです。ここは片流れ板金を使用します。
葺き替えの時、一緒に樋を交換するか否かを確認します。葺き替えする屋根材で軒先の位置や高さが大きく異なります。もちろん樋の位置も現場ごとに様々です。・樋を変える・樋を変えなくてもいい・樋を変えなければならない状況に応じて判断します。
瓦、板金、コロニアルでは軒先の板から屋根材の出が異なります。瓦は約6~7.5センチ、コロニアルや板金は約2センチくらいです。瓦からコロニアルや金属屋根になると、現状の樋の位置から離れすぎて樋に雨水が受けません。樋を変える場合は、新しい屋根材に応じて樋を施工し直します。樋を変えない場合は、新しく貼る屋根材を樋に届くまで伸ばして調整します。
今回は今の屋根板に新しく合板をはります。金属やコロニアルなどの薄い屋根材はほぼ屋根面に接着するので合板を貼ります。幅の短いバラ板では釘効きが悪くなる箇所が出てくるからです。合わせて化粧部分は既存を除けて新しい合板を2重で貼ります。「化粧」は木材や外壁材の一番外側になる部分です。まぁ外観から見える部分ってイメージがいいです。この現場は新しく貼る合板を樋の位置まで調整して施工することになりました。
反対面の破風もせっかくなので交換します。
以上で調査終了です。必要な材料や屋根面積の数量など算出してお見積り作成に取り掛かります。1つの工事するのに複数の工程がかかることはよくあります。作業するのにどんなことが必要になるかは専門業者に確認するのがおススメです。
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四国中央市(三島)ガルバリウム鋼板葺き替え。既存屋根と防水シート撤去。
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