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新居浜市、地震の影響で崩れた葺止めと落ちた瓦で割れた波板の交換依頼
更新日:2024年6月15日
みなさんこんにちは。街の屋根やさん新居浜中央店の合田です。本日は葺止めが崩れた現場の依頼です。
ご自宅は20年近く前に淡路いぶし瓦で葺き替えをして
いただいた現場です。
先日起こった豊後水道地震で崩れたようです。
葺止めは屋根構造で言うと
壁際に当たる部分です。
壁と屋根の取り合い部分や写真のように入母屋屋根の格子と
屋根の接続部分にあたる場所になります。
面戸やのし瓦を平行に積んでいます。その上に板金を施工、外側に外壁を取り付けて
壁からの雨水を止水します。
瓦だけでなく土まで落ちています。
ここではのし瓦と紐のし瓦を1段ずつ積んでいます。
格子部分は瓦と格子板がくっついているわけではありません。
土が乾いて、経年や風震災などで少しずつズレていくこともあります。
のしに穴を開けて銅線と釘で屋根板固定したり、板金でのし瓦を覆って
ズレを防いでいることもあります。
のし同士がモルタルやコーキング(接着剤)で固定されている場合があります。写真のように数枚がまとまって落ちることもあります。地面に落ちたり、樋に引っかかったりします。
全体の4割ほどの瓦が落ちていましたが
格子の内側を見ると、隙間をのし瓦が被っている
箇所とズレて下の地瓦と土が見えている部分があります。
ズレている部分も含めば葺止めの8割は今回の地震で影響を受けています。
軒下のには波板が貼ってあります。かなり劣化しています。一部分は今回崩れた瓦が落ちて破損が増えています。
残り全体を見渡して
谷部分の瓦のズレ、ハクビシンの糞などの清掃も合わせて
行います。
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