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RC造3階建の屋上防水が劣化!?ドレン詰まりやシート浮きから考える外装改修のタイミング
更新日:2026年3月26日
RC造3階建の建物にお住まいのお客様より、「屋上防水の劣化が気になる」「雨漏りにつながらないか不安」といったご相談をいただき、現地調査に伺いました。屋上は普段あまり目にする機会が少ないため、劣化に気づいた時にはすでに進行しているケースも…
さらに、ドレンまわりの排水不良や防水層の浮きなどが見られる場合、単なる美観の問題ではなく建物内部への影響も考えられます💦
同じように「まだ大丈夫だろう」と様子を見ている方も多いのではないでしょうか。(^^;;
その、「まだ大丈夫だろう」は危険かもしれません⚠️
今回は、実際の現場の状況をもとに、どのようなリスクが潜んでいるのか詳しくご紹介します!
屋上の防水層には広範囲にわたり黒ずみや汚れの堆積が確認されました。これはが
経年により表面の防水機能低下し、汚れが付着しやすくなっているサインです。
本来、防水層は水を弾く性能を持っていますが、その
機能が弱まることで水分を保持しやすくなり、劣化をさらに加速させてしまいます。この状態を放置すると、防水層内部への水分浸透が進み、やがては雨漏りへと発展する可能性が高まります。
ドレン周辺には土砂やゴミが溜まり、排水機能が十分に発揮されていない様子が見受けられました。ドレンは屋上の雨水を排出する重要な設備であり、ここが詰まると屋上に水が滞留してしまいます。
水たまりが長時間続くことで、
防水層への負荷が増し、劣化の進行を早める原因となります。最悪の場合、立上り部やわずかな隙間から水が侵入し、室内への漏水につながる危険性があります。
立上り部や端部ではシーリング材の劣化とともに、防水層の浮きが確認されました。これらの箇所は特に雨水の侵入経路になりやすく、防水の弱点とも言える部分です。シーリングが劣化すると隙間が生じ、そこから水が入り込むリスクが高まります。
また、防水層の浮きは内部に水分や空気が入り込んでいる可能性があり、剥離や破断の前兆でもあります。このまま放置すると、局所的な漏水から広範囲の劣化へと進行してしまいます。
防水シートの継ぎ目や入隅部分には、ひび割れや膨れが複数確認されました。これらは防水層の伸縮や経年劣化によって発生するもので、特に継ぎ目は防水の連続性が途切れやすいポイントです。
ひび割れが発生すると、その隙間から雨水が浸入しやすくなり、内部のコンクリートや下地材を傷めてしまいます。膨れについても内部に水分が溜まっている可能性があり、破裂すれば一気に防水性能が失われる恐れがあります。
一部には過去に行われた補修跡が確認され、応急的な処置が繰り返されている様子が見受けられました。部分補修は一時的には有効ですが、全体の劣化が進行している場合には根本的な解決にはなりません。
むしろ補修箇所と既存防水の境界で新たな不具合が生じることもあります。この状態を放置すると、補修していない箇所から新たな漏水が発生し、結果的に修繕範囲が拡大してしまう恐れがあります
今回の現場では、部分的な補修ではなく、屋上全体の防水機能を回復させるための全面改修をご提案いたしました。既存防水層の状態をしっかり確認したうえで、ウレタン塗膜防水または塩ビシート防水による施工を行うことで、継ぎ目の少ない安定した防水層を形成し、長期的な耐久性を確保することができます。
また、排水不良の原因となっていたドレンについては、改修用ドレンの設置を行い、確実に水が流れる環境を整えることが重要です。立上り部や取り合い部についてもシーリングの打替えを行うことで、雨水の侵入経路をしっかりと遮断します。
さらに、塔屋外壁のタイルについては浮き調査を実施し、必要に応じて補修を行うことで外壁からの落下リスクや漏水リスクを低減します。外壁の洗浄や保護塗装もあわせて行うことで、建物全体の美観と耐久性の向上につながります。
今回の現地調査では、屋上防水の劣化だけでなく、排水不良や取り合い部の弱点など、さまざまなリスクが複合的に存在していることが分かりました。こうした問題は、表面だけでは判断が難しく、実際に現地を確認することで初めて見えてくるケースがほとんどです。
「まだ雨漏りしていないから大丈夫」と思っていても、内部では劣化が進行している可能性もあります。早めに状況を把握しておくことで、大規模な修繕を防げることも少なくありません。まずは現状を知るだけでも構いませんので、気になる症状がございましたらお気軽にご相談ください。専門スタッフが丁寧に点検し、最適なご提案をいたします☺️
「これって…」と気になることがあったら、お気軽に街の屋根やさん牛久龍ケ崎店へご相談ください‼️
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