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伏見区のお客様からお問合せがありました。壁の裏から水が流れる⁉ドローンを使用して屋根や窓廻りを調査をさせていただきました。
更新日:2023年10月17日
みなさまこんにちは
街の屋根やさん京都店 営業の田口です。
今回は伏見区にお住いのお客様から外壁の裏から水が流れてくるとお問合せがございました。
3階の窓の下からジョイント(外壁の継ぎ目)を伝って2回のベランダに落ちてきているそうです。
屋根から雨水がしみ込んでいる可能性もありますのでドローンを飛ばして調査させていただきました。
風が強く吹き付けるような雨の時に漏れてくるとのことです。
また、1年ほど前に建元の大工さんに向かっていただいたところ
「どこかから入った雨水が、壁の中にある防水シートの上を水が伝っている。室内に雨が染み込んでいなければ問題はない。」
とおっしゃられていたようです。
大工さんにお話を聞いた後にお客様ご自身でシーリングの上にテープを張って応急処置をされています。
窓から乗り出して縦のテープをはがさせていただきましたところ、以前お客様の方で注入されたシール材がありました。
どうしても既存のシールとつなぎ合わせることができない為、隙間から水がしみ込んでいる可能性が高いようです。
横向きにもテープを貼っておられますが、横の溝に関してはサイディングボードの繋ぎ目であり、しっかりとかみ合っているため
破損して隙間が空かない限りここから水が入ることはありません。
3階窓サッシには雨漏れ跡がないため屋根付近の破損ではないはずですが、ドローンを飛ばして確認させていただきました🚁
屋根はコケやカビなどで汚れているものの、ひび割れや欠け落ちなどの破損はありませんでした。
破風板(屋根のせり出した端の部材)にも破損はありませんでしたが、繋ぎ目のシール材が欠け落ちているので今後雨水が入ってくる可能性はあります。
全体的にシーリングにひび割れが起きています。
シーリングは単に雨漏れ防止のためだけでなく、外壁が揺れることによる衝撃の吸収を行っております。
そのため劣化によりシール材が縮み、硬くなると衝撃吸収の効果がなくなってしまい、外壁材自体に衝撃が加わり割れにつながります。
防水性能だけではないシーリングの重要性をしっかり合伝えさせていただこうかと思います。
このお客様には屋根は塗装で提案させていただこうかと思います。
また外壁も塗装をお考えなのですが、お家が西向きかつ遮るものがないためお部屋の温度が上がるとのお問合せもあったため
外壁にも遮熱の塗料をお勧めしようかと思います。
みなさまのお家でもシーリングの縮み、ひび割れ、欠け落ちなどがありましたら街の屋根やさん京都店にお任せください!
現地調査・お見積りを無料で行っておりますので、お気軽にお問合せ下さいませ。


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