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城陽市のお客様からのお問い合わせ。屋根が塗れる部材か見てほしい! 現場調査に伺いました。
更新日:2024年7月23日
こんにちは!
街の屋根やさん京都店 営業担当の井本です。
今回は城陽市のお客様から問い合わせいただきました。
お話を伺うと、15年前に塗り替えし劣化が気になったので再度塗装を考えているとの事でした。
外壁とドローンで屋根の状態を現場調査させていただきました。
まず、ドローンを飛ばして屋根の現場調査をさせていただきました。
屋根の種類は銅板でした。🫡
銅板は耐用年数が60年以上持つと言われていてほとんど定期的な補修がいらない屋根部材になります。
その理由として、銅も鉄と同じで錆びてしまう事がありますが銅の錆は緑青の錆(酸化被膜)と呼ばれ銅板自体の劣化を防いでくれる効果があります。
ですが、銅板でも屋根部材の間にある谷板の部分は錆がひどく赤くなっていたので錆止め塗装をしてから上塗り材を塗る塗装工事でご提案させて頂きました。
次に外壁の調査をさせていただきました。
お客様は特に壁のチョーキング現象が気になり問い合わせいただいたとの事でした。
チョーキングが出始めると塗膜の防水機能が低下して水が吸い込みやすくなっているので、塗装でメンテナンスをする時期になっています。
また、お家を塀で囲む擁壁と呼ばれる部分も見てほしいとの事だったので診断させていただきました。😊
擁壁を塗り替える場合、外壁と同じ施工方法でしてしまうと膨れが発生しやすくなります。
そのため通気性の良い塗料で施工するのをおすすめします。
今回は外壁も塗装工事でご提案させていただきました。
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