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【氷見市】谷板金に亀裂を発見!瓦屋根の谷部分の「谷板金」と呼ばれる金属板を交換
更新日:2025年11月7日
こんにちは!街の屋根やさん富山店です🏠
瓦屋根の谷板金に亀裂が入ったり、サビがでていませんか??
谷板金は屋根の面と面をつなぐ、谷になっている部分に設置されており、「谷樋(たにどい)」とも呼ばれています。
屋根の面に降ってきた雨水が谷板金へと流れ、谷板金から横樋や竪樋へと流れて下水・地上へと排出されています。
谷板金の劣化が進んでおり、谷板金周りの瓦はズレていました。
谷板金の交換工事までの間に雨水が入り込まないよう、亀裂があった箇所に防水シートを貼り付けて応急処置を行っていました。
2箇所の谷板金をサビに強い「ステンレス板」の谷板金へ交換します!
亀裂があり、応急処置を行っていた谷板金から交換していきます!
谷板金の周りの瓦を一旦取り外します。
雨水が屋根の内部に侵入しないように防水シートを貼りました。
サビに強く耐久性に優れているステンレス板を加工した、新しい「谷板金」を固定しました。
谷板金周りの瓦を元の位置に、ズレがないようにキレイに揃えて固定しました。1箇所目の谷板金の交換工事施工完了です!
2箇所目の谷板金も、同じ手順で交換していきます。
既存の谷板金を取り外し、防水シートを貼り付けます。
新しいステンレス板の谷板金を設置し、一旦取り外していた谷板金周りの瓦を一枚一枚固定していきます。
2箇所目の谷板金の交換工事の施工完了です!
谷板金の劣化が進んでいませんか?
穴があいていませんか?
ひと昔前までは、瓦屋根の谷板金には銅板が多かったです。
銅板は酸化すると錆びが発生し、青緑になって腐食を防いでくれるはたらきがありますが、経年劣化により腐食が進むと穴が開いてしまうことがあります。また、谷板金周りの屋根材がズレていると、落ち葉やゴミなどが引っ掛かり、雨水の流れをせき止めてしまうことがあります。
谷板金の不具合をそのままにしておくと、雨水が屋根の内部に入り込み雨漏りを引き起こす原因にもなります💦
谷板金が古くなって劣化が進んでいたり、谷板金周りの屋根材がガタついている場合には
早急にメンテナンスを行いましょう✨
屋根工事・雨どい工事のことなら!街の屋根やさん富山店にお任せください♪
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