吹田市 スレート屋根のメンテナンス方法とは？スレートの劣化状態を点検しました
更新日：2022年10月21日
こちらのお住まいは築20年で、
その点検の際、点検業者の方から『屋根カバー工事や外壁塗装などのメンテナンスをしたほうが良い』と毎回言われ続けているとの事で、ダイワハウスからの見積もりを取り、
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こちらの屋根は、
スレートは日々の
こちらの屋根は築20年ですが、スレートの
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棟板金とは、こちらのお住まいのようなスレート屋根面を留めつけている金属部分のことです。
上写真のように、屋根面どうしが山状に合わさる接合部分にあり、ここをカバーして雨水の浸入を防ぎ、屋根材を固定してくれている金属部分を「棟板金」と呼びます。
このクギは経年劣化によりサビが発生したり、浮いてきたりします。
そのため、棟板金の固定力が弱まった状態で台風や強風にあおられることで、板金がめくれたり飛散することがあるのです。
弊社へのお問い合わせも、
こちらの屋根の棟板金をくまなくチェックいたしましたが、クギの浮きは見られずしっかりと固定されていました！
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スレートは、
スレートのひび割れに気づかず、そこから雨水が浸入して屋根下地を傷め、屋根裏に雨漏りするケースが多いため、スレートの点検は丁寧におこないます。
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棟板金まわりは特に
家主様に屋根上で撮影した写真をお見せしながら、スレート屋根の状態をご報告いたします。
現状、スレート全体の状態は悪いわけではなく、割れもほんの一部確認できたくらいでした。
また、屋根の重要部分である棟板金もまだまだしっかりと固定されている状態です。
スレート屋根の定期メンテナンスとして第一にあげられるのが「屋根塗装
ただ、築20年のスレートなので、今塗装をしても数年後全体が劣化してひび割れてしまってはあまり意味がありません。
なので現状、有効なメンテナンス方法は「屋根カバー工事」であることをお伝えいたしました。
屋根カバー工事とは、別名重ね葺きともよばれる、既存の屋根の上から新しい屋根を重ねるリフォーム方法です！
既存の屋根の解体や撤去をおこなわずに安全な屋根にリフォームできる工事で、コストを抑えることができ、また工期も短縮できます。
屋根カバー工事は既存の屋根を解体・撤去せずにおこなうので、屋根材を交換する葺き替え工事の際に出る廃材がほぼなく、環境負荷の少ないリフォーム工法として主流となっている工法です！
※既存屋根の下にある屋根下地がかなり傷んでいる場合は、下地の交換が必須となるため、この工法が適用出来ない場合もあります。
※既存屋根の下にある屋根下地がかなり傷んでいる場合は、下地の交換が必須となるため、この工法が適用出来ない場合もあります。
ただ、『
スーパーガルテクトとは、耐久性・遮熱性・防音性に優れた頑丈かつ軽量な金属屋根材です。
軽量なので耐震性にも優れているため、現在屋根リフォーム市場でも人気の屋根材となっています(*^^*)
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弊社は吹田市の江坂駅前を拠点とした屋根リフォーム会社です。
吹田市へはいつでも無料で駆け付けます！
もちろん、お住まいの不具合についての相談からお住まい調査、リフォーム費用のお見積りまで完全無料です。
建物の構造と雨漏りの仕組みを知り尽くしたプロが丁寧にお住まいの現状を点検します。
そして不具合の状態とお客様のご希望を把握し、今後の居住プラン、お気持ちに寄り添ったご提案ができるよう日々努めております！
屋根だけでなく、ベランダや屋上、天窓やカーポートなど、お住まいのお外回りのちょっとしたお悩みごとやお困りごとも、私たちにお任せくださいね(*^-^*)
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