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茨木市 強風で浮いた瓦を葺き直し工事で修理します!
更新日:2022年7月20日
茨木市 強風で浮いた瓦を葺き直し工事で修理します!
瓦が浮いて上に乗っているだけなので、手でもとに戻せば見た感じは復旧はできます。
しかし、瓦が浮いたのが2.3年前からだということ。雨漏りもしてなかったのでそのままほ放置していたようです。
ただ、現状を確認したところ浮いた瓦の隙間から内部に雨水が浸入しています。その証拠に、内部の葺き土(ふきど)が濡れていました。下地が脆くなっているため、浮いた瓦を元に戻したところでズレが生じる状態です。そこで、部分的な葺き直し工事をご提案し、修理をおまかせいただくこととなりました!
この機会に下地からきちんと造り直し、いつ来るとも分からぬ災害に備えましょう。
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茨木市 浮いた瓦の修理step2「瓦を一旦、撤去」
瓦をめくると中から大量の土が出てきます。これは葺き土です!葺き土は瓦の下地材で、本来は粘着力の強い粘土状の素材です。しかし、経年によって葺き土が脆くなると上写真のように砂のようになって瓦を固定する力が低下します。そのため、瓦屋根を丈夫に保つためには下地からきちんと造り直すことが必要です。
葺き土を取り除きました!屋根面に残った汚れやほこりを塵取りとほうきを使って丁寧に取り除きましょう。新しい下地材には「なんばん」と呼ばれる建材を使用します!
きれいに清掃した下地面になんばんを乗せていきます!白い素材がなんばんですね。
なんばんは漆喰に防水材や油脂、シリコンなどを混ぜ込んだもので、それ自体が水分を弾きます!さらに粘着力も強く、分厚く重い瓦をしっかりと掴んでその場に留めてくれます。職人が手際よくなんばんを乗せていきますよ!簡単そうに見えますが、瓦を葺く位置や角度、高さなどを考慮しつつ最適な量でなんばんを施工しています。
なんばんの上から保管しておいた瓦を葺きました!元通りになってように見える瓦屋根。しかし、今回、葺き直し工事で下地からきっちり造り直しているため、以前よりも雨水に強く丈夫な仕様となっています!
浮いた瓦をそのままにしておいて良くなることはありません!すぐに雨漏りに発展しなくとも、内部に水分が入り込むことで屋根下地を傷ませる原因になります。ちょっとした不具合でも早めに対処することで、被害を最小限に抑えるだけでなく、修理にかかる費用も安く済ませることができるのですね(#^.^#) 関連ページ
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