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箕面市で屋根修理 垂れ下がった瓦をプロの施工で元通りに!
更新日:2022年1月11日
※2021年12月21日 記事公開
こんにちは!街の屋根やさん大阪吹田店です。
箕面市でちょっとした屋根の不具合にお悩みですか?今回ご紹介する屋根修理のきっかけは「垂れ下がった軒先」。屋根にのった瓦が部分的に歪んで凹んでいます。プロによる屋根修理をたっぷりとご覧ください! 関連ページ
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屋根が部分的に凹んでいるのが分かりますか?これでは雨水が一か所に溜まって屋根を傷ませるだけでなく、居室内の雨漏りを引き起こす可能性もあります。
部分的な屋根修理によって屋根機能を取り戻しました!
ちょっとした不具合でも早目の対処が屋根を長持ちさせるコツです!
最適な屋根修理の方法を導き出すためには、事前の徹底的な原因調査が欠かせません。十分に現状を把握しないままのでは、修理自体も中途半端なものとなり、トラブルの再発を招きます。弊社は大阪メトロ御堂筋線「江坂」駅前を拠点とする屋根修理店です。箕面市へは最短30分で駆け付けられます。
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上写真は屋根先に近い部分に設置された屋根瓦を横から見たところです。部分的に瓦が沈み、軒先が垂れ下がっているように見えます。次に、沈んだ部分の裏側にある軒天(軒裏)を拝見します。 関連ページ 「軒裏(軒天)とは?」はこちら
垂れ下がった屋根の裏側にある軒天を拝見したところ、屋根を支える骨組みのひとつである垂木(たるき)が一部、ひび割れていました。
屋根を支える骨組みである垂木がひび割れていては、屋根にのった大量の下地材や重い瓦を十分に支えられません。
垂木とは、屋根を支えるために設置される骨組みのことです。屋根の頂上から傾斜に沿って屋根先までにかけられる「超重要な棒状の木材」のことを垂木といいます。つまり、「垂木が傷んでいる=屋根の土台が弱くなっている」ということです。垂木は木材のため、どうしても経年劣化により傷みが生じます。しかし、垂木の不具合に早目に気付ければ、修理・補強することで現在の屋根を長持ちさせることができます。
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修理前の無料調査が完了です。調査の際に記録した画像や動画をお客様にお見せし、屋根の現状とトラブルの原因を分かりやすく、正確にお伝えします。分からないことがあれば何度でもお聞きくださいね。ご納得いただけるまで丁寧にお伝えいたします!
・屋根を支えている骨組みが部分的に破損し、屋根が沈んでいる
部分的に沈んだ屋根の裏側を拝見したところ、屋根を支えている垂木がひび割れ強度を失っていました。これが、軒先の屋根が垂れ下がるように沈んでいた原因です。
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・部分的な屋根の葺き直し(ふきなおし)現状、屋根下地である垂木の一部が傷み屋根を支え切れずにいます。そこで、一旦、瓦を部分的にめくって下地をメンテナンスします。傷んだ垂木を補強して下地を部分的に復旧後、はずしておいた瓦を元に戻すという施工です。部分的な修理ではありますが、早目に対処することで現在の屋根を長持ちさせることができます。 関連ページ 「これまでの瓦を再利用して屋根を葺き替え(ふきかえ)る屋根葺き直し工事」はこちら
後日、ご提案した修理内容で施工させていただきました。ここからは、屋根修理の手順をくわしくご紹介します。
箕面市 屋根修理step1「部分的な瓦、葺き土(ふきど)の撤去」
まずは、凹んでいる部分の瓦をはずします。職人が一枚一枚手作業で瓦をめくると、下から「葺き土(ふきど)」とよばれる下地材が出てきます。こちらの屋根は昔ながらの「土葺き(つちぶき・どぶき)工法」が採用されている屋根です。そのため、瓦を固定するために、葺き土とよばれる粘着性のある土が詰められていました。しかし、葺き土は経年劣化により本来の粘着性が低下し瓦を一か所にとどめる力を失っています。そこで、脆くなった葺き土は部分的に撤去させていただきました。小さな刷毛や塵取りを使って砂状に変化した葺き土を綺麗に取り除きます。
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既存の野地板を取り除き、ひび割れた垂木を補強します。
補強した垂木の上から屋根を支える下地のひとつ「野地板(のじいた)」を取り付けます。今回、野地板として使用するのは耐久性・耐風性にすぐれる構造用合板です。
構造用合板は、高い耐震性や耐風性が求められる部分に用いることを目的として作られた合板です。主に、屋根下地や壁下地、床下地などとして使用されます。
防水シートの上からなんばん漆喰をのせ、外しておいた瓦を押し当てるように復旧します。
以前は葺き土で瓦を留めていましたが、今回は葺き土よりもより防水性・耐久性にすぐれるなんばん漆喰を使用します。
なんばん漆喰は、通常の漆喰に「防水材」「油脂」「シリコン」などを混ぜ込んだ材料です。なんばん漆喰は素材自他が水を弾くという性質をもちます。
なんばん漆喰を台にのせ、専用の鏝(こて)を使って屋根になんばん漆喰を詰めていきます。瓦屋根になんばん漆喰を使用することで、以前よりも雨水に強く丈夫な造りに仕上げることができます。
部分的な葺き直し工事で沈んでいた屋根がフラットに復活しました!屋根は雨水を入り込ませないことはもちろん、雨水を積極的に排水させる仕組み造りが重要です。雨水がスムーズに切れることで建材が傷むのを防ぎ、屋根をより長持ちさせることができます。部分的な屋根修理であっても、トラブル原因を早目に発見し適切に対処することで、必要最低限の施工で屋根を復活することが可能です。箕面市で屋根のちょっとした不具合にお悩みなら、屋根修理のプロである私たちにお気軽にご相談くださいね!
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