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大阪市淀川区で屋根カバー工法！かかった費用、施工日数などを大公開
更新日：2024年9月6日
「屋根カバー工法を考えているけど費用はいくらくらいかかるのかな…？」
「屋根カバー工法って具体的にどんなことをするんだろう…？」
今回は大阪で屋根カバー工法をご検討中の方へ向け、弊社がこれまでお任せいただいたカバー工法による施工事例をいくつかご紹介します！
施工費用はもちろん施工日数、使用材料、保証年数などをぜひご参考にされて下さいね！
また、後半では大阪市淀川区にておこなった屋根カバー工法の模様もお届けします(*^^*)
屋根カバー工法とは？メリット・デメリットと費用相場
屋根カバー工法(カバー工事)とは、既存の屋根の上から覆うようにして新しい屋根材を葺く工事方法です。
屋根カバー工法は既存の屋根を「解体・撤去」する必要がありません。
そのため、カバー工法であれば費用を比較的お安く抑えられます。
さらに、屋根葺き替え工事に比べてカバー工法は工事期間を短縮することも可能です。
※屋根カバー工法は基本的に瓦屋根にはおこなえません。また、太陽光発電が設置されている屋根も屋根カバー工法が採用できないケースがあります。
- 既存屋根を解体・撤去する必要ほとんどな無いためその分の人権費・撤去費用などを抑えられる
- 屋根葺き替えに比べて工事にかかる期間を短くできる
- 工事期間中も普段と変わらず生活できる
- 瓦屋根には基本的にカバー工法を採用できない
- 既存屋根の劣化状況によっては屋根カバー工法をできない場合もある
- 屋根の重量を増やすことになる(→軽量の屋根材をご選択いただくことで重量増加を最小限に抑えられる)
大阪で屋根カバー工法！弊社がこれまでお任せいただいた施工事例【費用紹介】
弊社ではこれまで多くの屋根カバー工法をお任せいただいてきました！
ここでは厳選して3つの施工事例をお届けします♪
ケース①築30年のスレート屋根を屋根カバー工法で施工【95万円】
「台風による強風で屋根材のカラーベストがはがれ飛んでしまった。一度見に来てもらえませんか？」
このようなご相談がきっかけとなった屋根カバー工法の事例です。
| 築年数 | 築30年 |
| 工事のきっかけ | 強風で屋根材が部分的に剥がれた |
| かかった費用 | 95万円 |
| 建坪 | 40坪 |
ケース②築22年のスレート屋根を屋根カバー工法で施工【62万円】
「強風で屋根の一部がめくれ、はがれ落ちそうになっている。危ないのでできるだけ早めに見に来てもらえませんか？」
このようなご相談がきっかけとなった屋根カバー工法の事例です。
| 築年数 | 築22年 |
| 施工のきっかけ | 屋根材の一部が剥がれてしまった |
| かかった費用 | 62万円(税込) |
| 建坪 | 31.4㎡ |
ケース③築25年の倉庫屋根をカバー工法で施工【150万円】
地元の屋根工事会社としてご指名をいただき施工いたしました！
「雨漏りを完璧に止めてほしい」とのことで屋根カバー工法を施工させていただきました。
| 築年数 | 築25年 |
| 工事のきっかけ | 雨漏り |
| かかった費用 | 約150万円 |
| 建物の構造 | 2階建て倉庫 |
無料調査、屋根工事後にいただいたお客様の声をご覧ください♪
ここからは、大阪市淀川区でおこなった屋根カバー工法をご紹介いたします。
前回までの現場ブログでは、
までの工程をご紹介しましたが、本日は屋根カバー工法のラストスパート！
ガルバリウムの立平鋼板を屋根カバー工法にて施工していきます！
大阪市淀川区で屋根カバー工法 工程①「既存の板金撤去とルーフィングシート張り」
錆びてしまっている古い板金を撤去します。
板金をめくると下には劣化した木材が見えてきました。
こちらも同時に撤去し新しいものに差し替えます。
ルーフィングシートではポピュラーな「カスタムライト」を使用します。
こちらは裏が粘着面になっており、薄紙をペリペリと剥がすと簡単に屋根に張ることができます。
施工の簡易化につながっています。
このカスタムライトを上画像のように屋根の隅々にまで敷いていきます。
このシートが実質、雨水浸入を防いでくれています！
そのため、敷き損じのないように丁寧に施工します。
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大阪市淀川区で屋根カバー工法 工程➁「新しい屋根材の設置」
いよいよ新しい屋根材の登場です。
立平葺き施工する前に、まずはガルバリウム鋼板でできた軒先専用の板金を取り付けていきます。
軒先専用の板金が設置されました。
立平葺きの鋼板は板の状態に形成され束になって用意されています。
こちらの職人さんの画像のように、ある程度現場で加工できるようになっています。
カスタムした立平鋼板をビス留めしていきます。
大阪市淀川区で屋根カバー工法 工程③「棟板金を設置」
先ほどの朽ちてしまった木材を撤去後、新しい木材をセットします。
この木材は、棟板金の下地となる木材で「貫板(ぬきいた)」とよばれています。
棟板金の「浮き」「飛散」の主な原因がこの貫板の劣化です。
他にも、貫板を留めているビスの浮きや抜け、ビス自体の錆び・劣化も棟板金の飛散を引き起こします。
貫板をビスでしっかり固定し、その上からガルバリウム鋼板の棟板金をかぶせていきます。
屋根カバー工法が完了しました！
棟の板金も綺麗に収まり、屋根と壁の取り合い部分も綺麗に収まっています。
屋根には天窓があったり段差や入り組んだ部分もありました。
現場の形にあわせて経験豊富な職人さんが板金加工し完全オーダーの屋根が出来上がりました！
取り合い部も丁寧に雨仕舞(あまじまい)されていますね。
これで梅雨の季節も安心してお過ごしいただけます！
大阪市淀川区で屋根カバー工法なら「街の屋根やさん大阪吹田店」
屋根カバー工法は、屋根葺き替え(ふきかえ)工事に比べて費用を比較的安く抑えられます。
その理由は、屋根カバー工法では既存の屋根を解体・撤去する必要が無いためです。
2023年現在、屋根カバー工法は屋根リフォームとして非常に需要が高まっている工法です。
しかし、屋根の劣化状況によっては屋根カバー工法をご選択いただけない場合もあります。
「うちの屋根は屋根カバー工法できるか知りたい」
という方はお気軽にご相談くださいね。
大阪市淀川区で屋根カバー工法の業者をお探しでしたら、私ども「街の屋根やさん大阪吹田店」におまかせください！
「屋根カバー工法と葺き替え‥うちの屋根にはどちらが適している？」
「屋根カバー工法って、予算はいくらくらい？」
という方も、お気軽にお問い合わせください。
いつでも無料で「相談」「現地調査」「お見積り」「ご提案」をさせていただきます！
「強引な勧誘」や「不要な工事の強要」などは一切おこなっておりません
はじめての業者へのお問い合わせはご不安かと思います。
現在の屋根状態に合った最適な方法、ご予算に応じて最適なプランをご提案させていただきます。
工事を依頼するかどうかはお客様ご自身でご判断いただいております。
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電話 0120-989-742
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