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高松市 工事中の現場の近隣の方の屋根を点検!漆喰が傷んでいる!
更新日:2025年8月29日
皆さんお疲れ様です!
街の屋根やさん高松店の大下です。
今日は高松市のお家の屋根漆喰の点検をしてきましたのでそちらの様子をご紹介させていただきます!
きっかけは、ちょうどお客様のお家の前で弊社が別の屋根工事をしていたことです。工事の様子をご覧になり、「うちの屋根もそろそろ点検してもらった方がいいかしら」とお声がけいただきました。長く住まわれているお宅では、普段は気づきにくい屋根の劣化が少しずつ進行していることがあります。
まずはドローンを用いて屋根全体を確認しました。全体的には大きなズレや割れなどはみられませんでした。
寄って見ると漆喰が割れているのが見つかりました。漆喰の耐用年数はおよそ20年前後といわれています。築30年近い今回のお宅では、やはり寿命を迎えている部分が多く見受けられました。漆喰が劣化すると、隙間から雨水が入り込み、屋根内部の木材を傷める原因となります。さらに放置すると瓦が動きやすくなり、強風時にずれや落下が起こる危険もあります。
こちらの写真は瓦が一枚抜けて谷板金に落ちていました。谷板金とは、屋根の谷状になっている部分に取り付けられた金属板で、雨水を集めて排水する重要な役割があります。ここに瓦が落ちてしまうと、雨水の流れが滞り、サビや雨漏りの原因につながる恐れがあります。お客様も「全く気づかなかった」と驚かれていましたが、まさに点検をしたからこそ発見できた状態でした。
漆喰は見た目にはまだ白くきれいに見えても、内部から劣化していることがあります。特に築20年以上経過しているお宅では、専門家による点検を受けることで早期に不具合を発見し、大掛かりな工事になる前に対処することが可能です。
今回の高松市のお宅のように、近隣で工事をしている様子をご覧になって点検を依頼されるケースは少なくありません。外壁や屋根は普段の生活では気にかけにくい場所ですが、実際には家全体を守る大切な部分です。
今回の点検では、漆喰のひび割れや瓦の落下など、放置すると雨漏りにつながりかねない症状が確認されました。漆喰の耐用年数は約20年とされているため、築30年近いお宅では定期的な点検と補修が必要です。
弊社ではドローンを用いた点検も行っておりますので、安全かつ短時間で屋根全体の状態を把握できます。高松市周辺で「そろそろ点検してみようかな」とお考えの方は、ぜひ一度ご相談ください。早めの対応が、お家を長持ちさせる第一歩です。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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E-Mail machiyane-kotobuki@kotobukikoubou.com
有限会社寿工房
〒760-0080
香川県高松市木太町1941−12


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