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高松市で築40年の工場大波スレート修繕と安全対策
更新日：2024年10月2日
こんにちは～！街の屋根やさん高松店です。
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今回は工場や倉庫の屋根によく使われている
大波スレートを修繕する際の注意点や
修繕時の安全対策についてご紹介します。
倉庫の屋根傷んできたな～
という方に是非読んでいただきたいです^o^/
大波スレートとは、セメントに繊維を含ませてプレスして作られる波形の屋根材で
遮音性に優れ、耐火性があり
雨風の音が気になりやすい工場や倉庫の屋根材に適しています。
工場や倉庫によく使われているスレート屋根ですが
実は修繕時に転落死亡事故が多いのです>_<
データによると平成18年から平成27年までの10年間で
145件のスレート屋根の転落死亡事故が発生していて
その内の9割以上は踏み抜きによるものなんです💦
【大波スレートの強度】
新品⇒400kg以上
30年程度経過⇒182kg
しかも、1点で耐えることができる加重は30kg程度になります。
以上のことから経年劣化による波形スレート屋根の強度低下が、
踏み抜き事故の原因となっていることが分かります。
こちらの工場は約築40年経年劣化により穴があいています。（そう、重みが加わらなくても穴があいてしまうんです！）だから⚠お客様自身が屋根に昇って処置するのは危険なので絶対にやめてくださいね>"<
木の足場板を置き荷重を分散して安全に配慮し作業しています！
今回の工場は今は使っていないので
お客様と相談し、費用が抑えられる波板ポリカーボネイトで修繕しました！
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane-kotobuki@kotobukikoubou.com
有限会社寿工房
〒760-0080
香川県高松市木太町１９４１−１２
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
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