ホーム > 丸亀市でドローン点検!漆喰の役割や寿命は?修繕方法もご紹介!…
丸亀市でドローン点検!漆喰の役割や寿命は?修繕方法もご紹介!
更新日:2024年2月23日
皆さんお疲れ様です!
街のお屋根やさん高松店です!
今日は丸亀市でドローン点検をしたお客様をご紹介いたします!
皆さん、「漆喰」と言われてなんのことかわかりますか?
私たちの扱う屋根の漆喰は屋根の棟の側面にあるもので白色のものです。
この漆喰はとても大切な役割があり、主に瓦を固定して土台を覆うことにより水の侵入を防ぐ役割を持ちます。
と言うことは、この漆喰に異常があると棟の中に水が入ってしまうと言うことです。
漆喰の寿命は15〜20年程度と言われていますのでそのくらいの期間で適切なメンテナンスをしましょう!
それでは早速今回のお家の紹介です!
丸亀市の二階建て、乾式コンクリートの屋根のお家を紹介!
こちらが今回紹介するお家になります!
築が30年弱、屋根は乾式コンクリートのお家です!過去に外壁はメンテナンスしたが屋根や漆喰のメンテナンスはしたことがないとのことです。屋根は普段見えない場所なので問題はないだろうとおっしゃっていました。
それでは早速ドローンを飛ばしてみましょう!
こちらがドローンで上空から撮影したものです!
表面に多少の汚れや、カビ苔は見えますが大きな損傷はなさそうですね!それではもう少し細かい部分を見てみましょう!
こちらが屋根の棟を近くで撮影したものです!
赤丸で囲んだ部分を見てください。
胸から土が出てきているのがわかりますね?
この状態になっていると言うことは表面にあるはずの漆喰が剥がれていると言うことです。と言うことは、冒頭で説明したように棟の中に水が入っていると言うことです。まだ大きさも小さいのと箇所も少なそうなのでどこまで浸水はしてないかもしれませんが割れた部分から広がっていくので早めの対処が必要です!
こちらは下屋根の写真です。
見てみると上の屋根に比べてカビ苔が多いように見えます。
下屋根は上の大屋根に比べて陽が当たりにくかったり、このお家の場合北側にあるのでカビ苔が生えやすかったりします。なのでしっかり除去をして生えてこないように塗装で表面を保護してあげる必要があります。
丸亀市のお客様に点検結果の報告と修繕方法のご提案をしました。
【屋根】
・一度棟瓦を外して、土を盛り直して漆喰を新たに詰めてあげる
・しっかり高圧洗浄をしてカビ苔を洗い流して塗装をしてあげる
外壁に関しては何年か前に塗装したとのことでしたので今回は点検だけして問題なかったので屋根だけの
補修を提案して工事をしていただく運びとなりました。
皆さんは自分のお家の漆喰が今どうなっているか把握されていますか?
屋根の上は日頃なかなか見えませんし、屋根の上に登るにしても5m以上の高さなので決してご自分で登らず
専門の業者に依頼してください!
そんな時、ぜひ街の屋根やさん高松店にご依頼ください!
最後までご覧いただきありがとうございました!
また次回のブログでお会いしましょう!
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane-kotobuki@kotobukikoubou.com
有限会社寿工房
〒760-0080
香川県高松市木太町1941−12
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。
弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。
弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。